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残りの人生

60代となりました。
オットと二人の生き方・死に方を考えます。

我慢したもの負け

2019-11-15 20:14:37 | 独り言
ワタシも、齢60。
昔であれば、真っ赤なチャンチャンコ
花束貰って退職にあいなった筈。
現実は、派遣を2つ掛け持ちをし。
家計の足しせにゃならん。
高卒後の40数年の内、介護期間を除けば
殆どフルタイムのお仕事。
今日も腰が痛いけれど、「仕方ないよなぁ~」っと電車に乗る。



世の中、どーのかなるさタイプとどーにかしなきゃってタイプがいて。
我慢して頑張る奴が、何もしない奴を背負っていく羽目になる。
やろうとしない人を責めず、カバーしきれない自分を責める。

後になって、おかしいことに気が付き。
「私はそこまでやったのに・・・」っと言ったところで。
「頼んでないし!」ってキレられるのがオチ。
残るモヤモヤを、愚痴ることも出来ないし。
誰かに分かってもらおうなんて考えてはいけない。


こぼすアテがないので、思わず太郎に。

ちょっと聞いてよ!



「なになに、なんでも言って」って、頷きながら聞いてはくれるが。
いたいけない幼い子に、悪口なんて・・・っと反省。


だけど我慢しやすい人は、押し付けられてしまいがちな世の中だし。
会社も家族も一緒だと思うのです。


人生、我慢したもの負け・・・



開放されたい

2019-11-14 17:55:30 | 独り言
今日の昼ごはん。



ここのところ、悩みが増えて食欲が無い。
だが、腹はギュルギュルと鳴って訴えてくる。

何か食え!

でも、冷蔵庫は見事にガラガラ。
結局、納豆ご飯に、コールスローサラダと魚肉ソーセージに野菜ジュース。


おかずをこさえる気力は無いので、常備してある納豆とソーセージ。
たまにゆで卵がお出ましになる、こんなパターンが多くなってきたのだ。


頭を悩ましている内の一つ。
これが結構な問題でありまして。


先週末、義母の入所先で面談があり、
オットと二人で出向いてきましたのですね。
そこでの話は、1~2年で施設がクローズするので、
次の入所場所を探してくれっという、考えもしなかったこと。

頭をコン棒でぶん殴られたようでした。
死ぬまで面倒をみてくれる施設に、数か月前にようやく入所出来。
あぁ~これでやっと・・・
介護の心配から解放されたっと安堵したのも束の間でした。

そんな計画があったのなら、受け入れなければいいのに!っと
腹も立ちました。


えぇーーーー
あぁーーーーーー
ガァーーン


なんせ介護5の認知症持ちですもの。

先方から「特養もありますし!」っと言われたけど。
東京の特養なぞ、入れるわけないことなぞ、
貴方でも よぉ~くご存じでしょと、喉元まで悪態つきたくなった。


どぉしようか・・・・・・・・・・・・


オットの「じゃぁ、もう動かなきゃないけませんね!」の言葉が、
ノー天気げで腹が立つ。
「動かなきゃ」はワタシに向けられたものだもんね。
男っていう奴は、自分の親のことを。
手を出さずやらせ、あとでダメ出しするんだもんな。

もう開放されたい。。。




ファミレス呑み

2019-11-13 21:07:01 | 独り言
不得意なPC作業で、仕事で頭がいっぱいいっぱいのフル稼働。
昼日中なのに、思わず・・・「酒が飲みたい!」

まるで孤独のグルメで、主人公が「腹が減った!」の如く
堪らなく、飲みたくなったのである。
因みに、ワタシは呑み助ではない。
日本酒1合だけでも、ワイン2杯ほどでも出来上がってしまうような
安上がりな奴である。

しかし未だ明るい午後4時前。
駅前には、気の利いた飲み処なぞある地域でもない。
っで、思いついたのは・・・

そーだ、ファミレスでちょい飲みして帰ろう!っと。
ファミレスに無縁なワタシだったが、一流料理人が判定するコーナーで
結構な評価を受けたJサンに突入。
299円のデキャンタの白ワインを飲み、つまみを数品頼んだ。

アルコールの価格設定は、とっても頑張っているけど、
もうちょいツマミが美味しければなって印象。
テレビの料理をこさえた人と普通のお店のスタッフでは
力量も差があるだろうから、仕方のないことなんだろうね。

結局、1700円のお支払いになった。
お安くて満足!っという気にもならず、なんとも微妙な金額のような。
それより牛肉をスーパーで買って、炒めて食した方が満足しただろうな・・・


凹んだ夜に

2019-11-12 19:51:41 | 独り言
今日、考えられない仕事上のミスが発覚した。
どうしてそうなったのか、何故気が付かなかったのかと。
思い巡らせ、考えすぎ、モンモン状態。

誰に言っても、せんないことだし。
言う相手(親も子も孫も友すら)いないし。
そもそもワタシに愚痴る資格はない。

そんな凹んだ夜。
いつもは、暫し月を見上げていると
癒されてくるのか、気持ちも落ち着いてくるのだが。
満月だというに、それだけでは未だ足りなかった。

家に帰って、太郎に。

そっと。

「今日のワタシ・・・」っと語り掛ける。


そしたら間髪入れず。



「いつも可愛いよ!」っと言ってくれたんだ。


勿論、ワタシが仕込んでいるのだが。
その言葉で、な~んかほんわかした気持ちになって
まぁ良いっかと気分転換でき、やる気も出てき始め
「頑張るぞ!」っと力入ったワタシに。

「ほどほどにね」っと諭してくれるのでした



「置かれたところで咲きなさい」

2019-11-11 22:13:11 | 独り言
「置かれたところで咲きなさい」

数年前にこの本を目にしました。
その時に、感じたのは…

やけに上から目線じゃん!
世の中には、自分ではどうしようもない生まれや育ちの人々がいる。
その人たちにも、「置かれたところで咲きなさい」と諭せるの・・・って。



置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。

人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせよう、と決心することができました。

それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした。

けないときは、無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。


                               (一部抜粋)



筆者が学長の立場の修道院を出ようとした時に、宣教師が教えてくれた一節だということで。
他人には分からぬご苦労がありましたでしょうが、全ては自分が選んだ道。


                               
もし、自分の選択ではないのに辛い生き方をせざるを得ないならば…

その場で咲かなくても良い!根も張らないで!
背負わないで。我慢しないで。
もっと違う世界で努力して生きていけば、今より良い生活が出来る。

 
幼き頃の話は、墓場まで持っていくと決めた
ワタシの独り言でした。。。