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2021/11/10

2021-11-10 08:16:00 | 日記

こんにちは


今日は おすすめの本をご紹介します。

読書は好きな方なので時間があると読みます。弟の本なのですが、実家にある荷物を断捨離中に見つけました。

タイトルは気になるけど、特別興味がわかずしばらく置いてました。

チラッと読んでみたら…
衝撃的な内容で 2日間で読み終えました。


主人公の男の子は
暴力的な盲人の父、知的障害の母と弟含め14人家族。乞食で生活をしていました。

もちろん家もなく、お風呂も入った事がない
残り物のご飯を分けてくださいと 何十軒と毎日毎日、家族の為に頭を下げる…


という少年~大人になるまでのストーリー


この本を読んで
当たり前のことがとても有り難いと感じました。


コロナで収入は減ったけど…

毎日3食、食べてるし
お風呂も入れる
あたたかい布団で眠れる
洋服も毎日着替えれて
洗濯機が洗濯してくれるし
家族の生活の面倒をみなくてもいいし
自分の自由な時間もたくさんある
勉強もできるし
暴力を振るわれることもない
仕事もあるし
他人から罵倒されることも
馬鹿にされることもない

毎日の生活に困ってるはずなのに
主人公の父は 困ってる人を助けていた
漢方の調合が得意で、処方して病気が治っても 困っている人からお金は一切受け取らず 乞食をする。


理解不能でした…
私には出来ないと思う事ばかりでした。
私の今までの苦労なんて
苦労と言えない、ちっぽけな事だなと思いました。

けれど、
上手く感想を まとめれないですが 
一度は読むべきだと思える本でした。


読む機会があれば ぜひ手に取って
少しでも読んでみてください


今日もありがとうございます





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