ブログ ド ムーラン

不動産会社を営む男の
 日常的な思考

内山、ありがとう。

2010-05-18 02:33:47 | ボクシング・スポーツ
内山が初防衛に成功した。


しかもKOだ。


今日の相手、グラナドスは

世界レベルでは それほど“恐い”というほどではない。


でも、

優位と周囲が予想することは

当の本人にしてみれば

それなりのプレッシャーになりがちなところだ。



そんな心配をものともせず

期待通りの鮮やかなKO勝利は

誠に見事だ。



試験の結果を受けて

勝手にちょっとだけシュンとしていたが


内山、ありがとう。




ユリ エビハラ

2010-05-10 11:38:51 | 文化・芸術・エンタ
人気モデルのエビちゃんが結婚したらしい。


エビちゃんは エビハラ ユリ という名前だが、

一昔前に、“ユーリ海老原”という

世界フライ級チャンピオンがいた。


ロシアからの輸入ボクサーで協栄ジムに所属していた。


ちなみに彼は日本人の奥様を娶っている。

2010-05-07 02:44:12 | 日常
雨が降っている。


今年は桜の開花が遅く、

青森県民にとっては

桜の見ごろがゴールデン・ウィークと重なり

花見を充分に満喫できた方も多かったのではなかろうか。



なぜ 日本人はとても桜が好きなのか

時々マスコミでも取り上げられるところだが、




花の色、

淡い、愛らしい色の薄い小さな丸い花びらが

満開の時には強い生命力を感じさせるまでに咲き誇り

散り行くときは

その無数の淡い色の小さな花びらが

桜吹雪と称されるがごとく

見事にあっというまになくなり

しわがれたような木肌をさらす

その様。


散り際の美しさというか

潔さのようなものを感じさせ

日本人のDNAに刻まれた哀感に

しっくりくるといったところではないか。





5日まで満開だった桜も

昨日の日中近所の公園の様子を見たら

3分の1くらいがすでに葉桜だった。



この雨は

まだ木に残っている花びらを

ただゆっくりと垂直に地面に落としてゆくことだろう。



それも

散り行くひとつの光景である。

G.W

2010-05-06 02:33:38 | 日常
ゴルーデン・ウィ‥‥


 あっ、失礼


ゴールデン・ウィーク、

みなさんはどのようにすごされましたか?




弊社は3日から3連休だったが、

試験勉強、休養、適度な運動

をしているうち、あっという間に終わってしまった。


この時期、

仕事も1年のうちピークを迎えるが

試験もあと10日に迫った。



10日後の試験は、いわば1次試験であり

これに合格すれば

今年、来年、再来年の3回

論文試験にチャレンジできる。



2月中旬~3月は

論文の教養科目対策をしていたため

1次対策は2ヶ月以上間があいてしまい、

実のところ

ものすごく不安だったが

比較的いい感じでこの3日間を過ごすことができた。



今日から10日間の過ごし方で合否が決するだろうが


いずれにせよ


お客様やファンに喜んでもらえるよう

仕事と勉強にエネルギーを注ぎます。



一夜明けて

2010-05-01 12:09:44 | ボクシング・スポーツ
長谷川の試合、


結果は残念だったが

濃い 見ごたえのある試合だった。






長谷川とモンティエルを分けたものは

“勝つのは当然に俺だ”という

思い というか意識というか

今までの経験に培われた

いちいち考えなくても体に備えてきた自身だったのではないか。



長谷川も決して楽な相手と闘ってきたわけではない。

が、モンティエルは長谷川以上に修羅場をくぐってきた

その差だろう。


3Rまで、4Rにあのパンチをもらうまで

長谷川のペースだったが

残り10秒の拍子木の音で一瞬気が抜けてしまった長谷川。


裏を返せば

それまでのモンティエルと対峙している緊張感、圧迫感があったがゆえに

“あと10秒”と油断してしまったのだろう。


そして、その一瞬を決して見逃さず、

かつ 一発ガツンと入ったあとの畳みかける攻撃で

一気にストップさせた集中力は

さすがというほかない。


モンティエルにしても

それまでの展開から

倒せるときに倒し切らないと

どうなるかわからないという思いがあっただろう。



いずれにしても結果がでたわけだが

強い者同士のいい試合だった。




西岡は私の予想より1R早く試合をストップさせた。

が、挑戦者のバンゴヤン、不気味だった。


西岡はチャンピオンになるまでが茨の道だったが

逞しくなった。




ところで、こうなると

ボクシングファンとしては

下世話な期待がこみ上げる。



長谷川が再起し、モンティエルに挑戦となれば

今度は海外での試合も考えられる。


長谷川にとっても

メキシコ、または米国ラスベガスでの挑戦は

望むところだろう。


10度も防衛していながら、

海外では

メキシコでKO防衛を果たしている西岡のほうが

知名度が高い。



またモンティエルにしてみれば

長谷川に勝ってWBCのタイトルを手にいれたことで

4階級制覇を狙う相手として

西岡も視野に入っているだろう。


西岡にしても

長谷川を破って日本での知名度を上げたモンティエルとの対戦は

おいしいカードだ。


今後の、バンタム、Sバンタムの動向が楽しみだ。





明日は、

WOWWOWで

シェーン・モズリーVSフロイド・メイウェザーの

スーパーファイトの中継がある。





私は、勉強しなくてはいけない。