人間賛歌・もっちゃん4649

明日へと続く道     (’08年7月の自分史)


”春はあけぼの やうやうしろくなり行く やまぎは 少しあかりて

 紫立ちたる雲の 細くたなびきたる”


清少納言さんの随筆「枕草子」の冒頭を思い浮かべています


自然の観察眼の素晴しさが随所に出てくる名文ですよね


子育ても 時間に追われるお勤めも終えた今は 心の赴くままに自分の思い通りに

時間を贅沢に使えているのですが

”夏もあけぼの~”と続けたい気持ちになっています


朝の冷気が漂う中での花々の表情は優しく歓びにあふれていますからね~


集団の美というか 仲間と展開する空間の美しさは見惚れてしまうほど虜にされてしまいます


今朝はヤマユリの近くで咲くユリを見ていただきましょうね~





朝の涼感をお伝えしたかったのです


7年前にIT教育の必要性が言われ始め 三男がPCの師匠となって必要最低限のことを

教えてくれて 第2の人生を楽しむ方法を取得できたのでした


今は日記だけの更新で 家族や姉妹に安否を伝える唯一の方法を細々と続けています


やりたいことがたくさんあって 退屈という言葉は私の辞書には当分はありません


介護は先の見通しが立たないものですから こんな調子がこれからも続きますが

優しい人間らしいおしゃべりを楽しめる場所として大事にしていきたいと思っています


今日という日は明日へと続く道です


時に振り返って見たり 立ち止まってみたり ゆっくりと平穏な日々を楽しみながら

歩を進めてまいります


これからもよろしくお願いいたします~

PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の(画像)掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)




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