雨脚がますます強くなって 予約延期の連絡が入るのではないかと
案じていましたが 8時40分頃に来てくださいました
雨天でも予定通りに行いますということでした
ベテランと若者の気さくな息の合うコンビだという印象でした
前庭のツバキ園の中に浄化槽がありますから 場所の案内から始まりました
年配の人が4mほどの背丈のコブシの木を見上げて
「モクレンの木ですか?」と尋ねるので
「いいえ コブシの木です
モクレンは坂道の右奥にあります」と 指差しました
「植木屋の剪定の手は入れてないようやなあ」」と 雑談が続くのです
「ええ 椿の花が好きで苗を集めて育てているのですが
剪定は背丈くらいに収めたいので 私が梢の先を止めているのです」
と 応えました
傍で聞いていた若者が
「Mさんは剪定の免許を持っているきい 来年 定年やし
手入れに来てもらうといいわ おばさん!」と 話を進めてくれました
「ツバキは中の枝を切って透かしてやらんといけんきい
来年のツバキの終わった頃に 見にくるわ」と
とんとん拍子に話がまとまりました
阿蘇に行く途中の5キロくらいにある 菅生の人でした
「はい お願いします
70本も集めすぎて植え場所がなくなり
鉢のままで盆栽にして楽しもうかしらと思っていました
渡りに舟の気分ですから よろしくお願いします!」
以前のように 重たい鉢を運ぶのも苦にならなかった私では無くなったし
だんだんと専門の人の意見も聞いて こじんまりと前庭を
仕上げなくてはと 気になっていたのは事実です
一度に気掛りが無くなり 良い出会いに感謝の日となりました
昼前には雨も上がり 曇天の草刈り日和でしたので
道端を草刈機できれいに仕上げました
ツバキの先駆け‘炉開き’です
シオンです
PS
置手紙のことづて欄が不具合中ですので、
コメントの設定を続けたいと思います。
皆様のお声を楽しみにお待ちしています(*^_^*)