本日19日は先代ジャックの一回目の命日。
今日だけはここで先代の話をさせてね、二代目君。(今日も二代目君は不出場ですw)
去年の暑い8月19日、今でもあの日を思い出すと胸が痛くなる。
あんなに突然急いでお空に行っちゃうなんて・・・
異変に気が付いて急いで病院に連絡。クルマの中では意識は朦朧としながらも呼びかけには反応する。
20分でなんとか病院に到着し、大好きだった先生達に会えてほっとしたのか到着して間もなく絶命。
多分大好きな病院に行くの解ったから先生たちに会いたくて着くまで頑張ったに違いない。
最後まで病院を楽しい場所と思っていてクルマが病院に近づくとピーピー鼻を鳴らして喜んだものだった。
まだ呼ばれてないのに診察室に入ろうとしたり呼ばれると一目散に入って行って台に自主的に載ったものだ。
みんな触ってくれるし注目してくれるしみんなに挨拶代わりのペロペロ攻撃をしたものだ。
でも最後のこの時だけは起き上がれず尻尾を振るのが精一杯で舌や歯茎は紫で酷い貧血状態が見て取れた。
血液検査はしたが結果が出る前に心肺停止し手足が冷たくなってしまった(呆然)
あぁ、終ったと思った。 嫁が隣で大声で ジャック~!! ジャック~!と泣いている。
不思議と自分は冷静で先生からの説明と今後の事を聞いていた。
その中の項目で特に先生は嫁の今後の心のケアーには注意してあげて下さいねと言われた。
自分がしっかりしなきゃとその時思ったが結果として自分の方が余程おかしくなってしまうのであった。
そして帰りに先生やスタッフみんなにジャックをクルマに乗せてもらって姿が見えなくなるまで見送ってもらった。
帰りのクルマの中で考え事をして事故だけは起こさないように慎重に帰宅した。
そして亡き骸をいつものお部屋に安置し急いで仕事に。
ちゃんと仕事できるのかと不安だったが仕事している時だけはジャックの事は忘れていられ、
何もしていない時になると悲しさや何とも言えない不安が襲ってくる日がしばらく続くのであった。
不安でベッドに横になれない、テレビを見てても上の空。何しろ家族間の会話が無い。
眠れない、何を食べても美味しくない。眠剤を使ったりして眠りについたりしていた日々。
やがて周りの人々から 痩せたみたいよ て言われて考えた。
やはり犬のいない生活には戻れないのかなと。色々な事を考えかなり迷った。でも・・・
そして皆さんにも励まされついには二代目君を迎える決心が付くのであった。
この一年、二代目君には苦労したし癒されたがこの子は先代君の生まれ代わりではない。
今でもたまに二代目君を見ながら先代君を思い出しては悲しく思う事があるが、
忘れないのは当然であるがいつまでもメソメソ?しているのは二台目君にも失礼である。
この日を区切りに思い出は思い出として記憶して悲しい寂しいと思う事はしない様にするつもり。
二台目君ともいつか必ずお別れの日が来るのである。
ピンピンコロリでお願いしますよw
この後先代君の在りし日の写真を並べて吹っ切りたいと思う。今後こんな事はしないと思う。
それではおなじみのフレーズも最後になりますがいきますよ~っ!。
それでは在りし日の金髪ロン毛男をスルル~っとどうじょw
(ジャック) みんなの事は決して忘れないけろ、おいらの事も忘れないでねっ!なり。
ゴールデン・レトリーバー ジャック ♂
2006年8月12日生まれ 何より人好きなペロペロマン 我慢強い子 誇りの子
2014年8月19日没 享年8歳
くれぐれも二台目君を見守ってやってね。ありがとう、さようなら。
またお盆には帰ってくるんだよ。
もう 眼真っ赤ですw