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本村俊弘―日本再発見の旅

蒼井優(2)

2019年06月11日 | Weblog
昨日の歩数は6.543歩、距離は4.kmだった。日付けが変わった。独り身でいる者にとって夜の空気は数倍も寒く寒く感じられる。今夜も詩の降臨を待つ。そしてBillie Martenの曲が僕の心を慰めてくれる。先日から山里亮太さんと蒼井優さんの結婚報告記者会見に感動したことを年甲斐もなく述べたり書いたりしたのだが、特に蒼井優さんの素晴らしさが僕にとっては際立っていた。そのことをなぜその様に自分が受け取ったのかを考えて見た。僕は女性の笑顔を忘れていたことに気付いた。あの様に自然で一人の男性に愛され、花が開花した様な女性の笑顔を忘れていたのである。仕舞い忘れていた、いや仕舞い忘れていたことさえ忘れていたと言った方が正確かも知れない。その時僕は感動のあまり泣くしかなかった。如何に自分の心が砂漠化していると言えなくもない。いずれにせよ思い出させてくれたことに感謝したい。彼女の素晴らしさが笑顔に表れ、それをエネルギーに変換できたことをおふたりに感謝したい。私はそこが砂漠であろうと原生林であろうと、詩が降りてくるのを待つ。ミューズよ、我に勇気と忍耐を与え給え!