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本村俊弘―日本再発見の旅

蒼井優(3)

2019年06月10日 | Weblog
先日のお二人の結婚報告記者会見では、蒼井優さんのお父さんが話しにのぼっていた。微笑ましい光景が想像されて健康的な笑いが起こっていた。山里亮太さんのお父さんのことは山里さんからはなかったように思うが、蒼井優さんの口から述べられたことがあった。「義理の両親になってくれたお父様とお母様が大好きで、山里家の家族になれたことがとても心強い。結婚というのはこういうことかと思った」という風なことを述べていた。結婚というものの真ん中には家族というものがあることを蒼井優さんは知ったのではないだろうか。また蒼井優さんは山田洋次監督に報告の手紙を苦労して書いたことを話されていた。この家族というテーマを映画にしたのが山田洋次監督であり、その作品に出演していたのが蒼井優さんだった。だからあの記者会見で蒼井優さんが山田洋次監督の話をされたことは重要だったと私は考えている。記者会見のキーワードは「出会い」と「家族」ではなかっただろうか。山田洋次監督作品の「家族はつらいよ」シリーズに蒼井優さんは出演している。映画製作の中で必然的に家族となんぞやという影のテーマを蒼井優さんは考えざるを得なかったとおもう。何の因果かわからないがえいがのなかでの蒼井優さんは「平田庄太」(妻夫木聡)の恋人、第二作から妻の役である。何を言いたいかといえば、庄太と亮太と名前の響きが誠に近いのである。山田洋次監督は蒼井優さんの師匠及び恩師と呼ぶべき人である。だから手紙を書き、みんなの前で紹介したのではないだろうか。だから蒼井優さんのなかには山田洋次監督のスプリットがあると考えるのはあながち間違いではないだろう。だからあの夜の記者会見が天晴であったことのなかには山田洋次監督のスピリットが関与していたと私は考えている。山田洋次監督と女優蒼井優さんは師弟関係にあると言ってもいいかもしれません。弟子であれあば山田洋次監督に報告するのは当然のことであり、お世話になっている監督以上の気持ちがあったはずである。だから一語一語に心をこめて手紙をしたためたのだと思う。それを証明するかのように彼女は清書するのに便箋一冊を使ってしまったと述べていた。
つづく

蒼井優(1)

2019年06月10日 | Weblog
先日、YouTubeで山里亮太さんと蒼井優さんの結婚報告記者会見を見ました。凄く感動しました。この歳になって胸がキュンとなったことに自分自信が驚いています。山里亮太さんのスキルの高さに恐れいったことと、女優の蒼井優さんの素晴らしさに圧倒されました。即大ファンになりました。名前は知っていましたが、こんなに魅力的な人とは思いもしませんでした。65歳近くになった自分にもこの女優さんの魅力が伝搬するとは不思議でした。こんな素敵な笑顔を示してくれた彼女の幸せを願わずにはいられません。その余韻が今日も続いています。二人の今後の活躍を願っています。この歳なので、ハマっていることの落差はありません。魔性と言われるのを女神にするのは男の実力ではないでしょうか。その意味で山里亮太という男性の実力を認めなければなりません。彼の良さはある意味イケメン俳優を遥かに超えていると思います。僕の中で眠っていたものが彼女によって呼び出されました。創作意欲が湧いてきたのです。何十年振りでしょうか。女優蒼井優に感謝しなければなりません。ですからハマるとはちょっと違いがあります。引き出してくれたのです。それは魔性でもなく女優としての演技でもないものです。そういうもので自分が目覚めるということはありません。だから蒼井優にびっくりしているのです。その蒼井優が女神になったのは山里亮太という男性の愛によってだと思います。愛されている女性は一段と美しさを増すように思います。ですから嫉妬するとか、彼女と一緒にいたいとかいうものではありません。エネルギーを彼女から頂いたのです。彼女は記者会見の最後に、山里亮太さんから勇気を頂いたと述べていました。それに近いものです。これは邪悪なものからくるものではなく、人の純粋なものからくるものだと思います。それをしっかり認識しておかなければ、心がざわつくだけのものになってしまいます。頂いたエネルギーを有効活用したいと思う。二人の末永い幸せを願わずにはおられません。

誰を好きかより、誰と居る時の自分が好きか(蒼井優)

2019年06月10日 | Weblog
ドクター・ノダがYouTubeで二人の結婚発表記者会見を紹介していたので、YouTubeを僕も見てみた。お笑い芸人と一人の女優さんがいた。二人の名前は知っていたが、どういう人間かは知らなかった。女優の名前は蒼井優。彼女の出演する映画を観たことはなかった。(訂正:フラガールは観たように思う)今回YouTubeで彼女の素晴らしさをはじめて知った。勿論夫となった山里亮太氏のコミュニケーション能力の見事さに感服したことも言わなければならない。それにしても蒼井優という女性の素晴らしさを一番に言わなければならない。おとといからずっと断続的にYouTubeを見ている。蒼井優という女優はこういう人だったのかと驚きを禁じ得なかった。驚きであった。彼女の魅力のとりことなった。山里亮太氏の相方のしずちゃんが蒼井優さんを大好きだという気持ちが理解出来る。日本を代表する女優の一人であることを認識した。彼女の今後の仕事に関心を持つ。今を生きる私たちに毎日暗いニュースが立ち込める中、幸せな笑顔を与えてくれたことに感謝したい。映画、テレビで活躍する女性たちを見てきた中でこれほど魅力を感じた女性はいなかった。記者からの質問でお互いの直して欲しいところはありますかという質問に夫となった山里亮太氏は、ないです、凄いんですと答えていた。それは本当だろうなと思った。二人がしっかりと向き合って話していることがわかった。そうすることによって二人の距離が調和をもつ距離になっているように思われた。どちらかが凭れかかっているという関係ではないと思われた。凭れかかる関係では構造的に弱くなる。正直に言おう。この結婚報告記者会見を視聴して胸を熱くし、時に感動して涙を流したことを。二人の幸せを願わずにはいられなかった。