投稿‐駅前開発について

日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第84号（2014年4月号）に掲載された投稿をUPします。

［投稿］
駅前開発について

　川俣駅の橋上化について基本協定締結が昨年１２月の議会で決められました。

　川俣駅は西口しかなく、東側から駅を利用する人は、あの狭い踏み切りを渡る必要がありました。あの踏み切りは朝トラックや自転車通学の中高生が多数行きかい、昔から橋上化への強い要望がありました。

　しかし、です。現状の全体事業費は１７億１８００万円。町民一人当たり１５万円というのは安くはありません。川俣駅の利用者数は１日およそ２５００人（乗降客の合計）。その数字から考えるとお金をかけすぎるような気がします。

　一方、踏み切りは今のままなので、線路を横切る人の安全性は改善されません。これは中途半端だと思います。

　また今のままでは、町民が鉄道を利用する以外の目的で来ることはない場所に変わりがありません。

　せっかくつくる以上は、川俣駅を、人が集まり、町外の人に町をアピールし、人を呼び寄せる場所にしていくために、どうすればよいのか、町民の声を集めて、改善していってほしいと思います。

（ＷＷ）

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