一筆啓上@明和より

日本共産党 群馬・明和町議
早川元久のブログ
(Since May,4,2011)

中学校-寒い日でもストーブが使えない-教育環境の整備は町の責任

2011年05月14日 | 町議会・町政ニュース

  2010年12月議会では、「寒い日でも、中学校ではストーブが使えない」という父母のみなさんの声を取り上げ、教育環境の整備を求めました。

  私の質問と答弁の概要をお伝えします。
ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

寒い日でも
ストーブが使えない日が
あるというのは事実なのか


学校教育課長
灯油の追加支給を検討
町長
エアコン設置を指示

早川

 中学生の保護者の方から、「寒い日が続くと、週末の金曜日などにはストーブの灯油がなくなり、ストーブが使えない日がある」とうかがいました。

  より良い環境の中で教育を受けさせたいというのは、親の願いであり、町の責任でもあると思います。

  冬季の教室の温度は、どのような基準のもと管理され、ストーブが使えない日があるというのは事実なのか。

  また、今年の漢字に「暑」が発表されましたが、天井扇、グリーンカーテンでいいのかという声もでています。
  この点でも町の考えを伺います。

学校教育課長

 教室の温度は、学校環境衛生基準により、冬期は18度Cから20度Cとなっています。

  ストーブが使用できない日は、実際ありました。
  これは、特定のクラスが、灯油を計画的に、節約しながら使用しなかったためと思われます。

  今後はこのようなことがないよう管理を徹底するとともに、燃料切れの場合でも追加支給を検討したいと思います。

町長

 国からエアコンを設置する場合には、3分の1を補助という通知が入りましたので小中学校へのエアコン設置を指示しました。

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