総選挙結果に思うこと

　日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第79号（2013年1月号）に掲載された投稿をUPします。

投稿
総選挙結果に思うこと

　この度の総選挙の結果は何とも理解しがたいものだった。
　４割の得票で８割の議席を得た自民党。

　告示２日目にして国民の支持率を発表したり、自公か民主か第三極かと報道するメディア、他に政党がないのかといいたくなる様だ。今度の選挙ほど政党の多かった選挙はなかったと思う。

　国民はどの政党を選んで良いか迷ったと思う。
　争点である消費税、原発問題、経済、福祉について何をどうするかどの政党もきちんと語らずに投票日になってしまった。

　共産党だけがきちんと道筋を立てた説明をしていた。そして国民の方を向いた政策だった。

　しんぶん赤旗によれば選挙結果を受けて政治の右傾化を懸念する多くの方々が共産党にがんばって欲しいという声があるとの事。

　われわれ国民はいつどんな時でも政治を見つめ我々に利益にならない事は断固戦うべきだと思う。

　一般の新聞に記載されていない真実がしんぶん赤旗には載っている。
　一人でも多くの人に読んで頂き正しい目で政治を見つめて行きたいものだ。

　テレビ番組で、あるタレントが自民党議員に「この度、自民党に政権を取らせたのは神様が六十年間やってきたことの尻拭いをさせるためだ」と言っていたのがとても印象的だった。
　私もそのとおりかも知れないと思った。

　しんぶん赤旗の一読者

※日本共産党や私、早川元久へのご意見・疑問など、どんどん「民報めいわ」にお寄せください。
【連絡先】
　日本共産党明和支部長
  早川元久
　明和町大輪2382-1
　電話 0276-84-5350

[明和町] ブログ村キーワード 
全労連・労働相談ホットライン（携帯HP） 
渋沢哲男 党 群馬3区 国政対策責任者のブログ