１２月議会傍聴記-印象に残った質問

　２０１３年１２月議会でも斎藤議員が茅ヶ崎市の防災ラジオの例を挙げ取り上げましたが、昨年１２月議会では、関根議員が今年２月に廃止される屋外放送について、「これに代わるものを検討されているか」と質問しました。
　町側の答弁は、２月の廃止を決めていながら、いまだに「検討中」というものでした。

　川島議員は交通安全対策について質問し、国道１２２号バイパス開通に伴う道路環境の変化や道路標識等の点検整備についてただしました。
　国道１２２号バイパスは２０１７年度末に完成予定とされますが、交通安全対策には十二分な配慮が求められます。

　栗原議員は未来の明和町について質問し、Ａ級でもＢ級でもない、まちなかの身近な場所にたたずむＣ級の観光地に光を当てる「Ｃ級観光」に言及しました。
　最も身近な観光、町内の見晴らしのいい土手の上や公園、桜並木をイメージしてくださいと発言していました。
　明和町には“特別有名”な観光地も施設もありませんが、こういう発想で観光を考えるというのも大切ではないかと感じました。

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