巧みな方便を用いる智慧
弟子たちに対する授記
前世の因縁にまつわる話
プールナ・マイトラーヤニの話
説法の第一人者であり
"空"の会得者であり
四種の智慧を獲得し
菩薩の神通力を得ており
極めて的確に教えを説くものである
そして彼に授記が授けられる話
そして如来になり
この世に現れるだろうと
そしてそこにいた
1200人の弟子たち
500人の弟子たちにも
授記が授けられる
そして
小さな智慧にとどまる事なく
完全な悟りに到達するようにと
教える
彼の仏国土は
罪悪はなく
自身から光明を放ち
神通力を持ち
空中を浮遊し精進し
前世の記憶があり
金色に光り輝く偉大な人間の
吉相で飾られていると
その仏国土には
教えの喜びと
瞑想の喜びという
二種の食糧しか無いと
この辺になって来ると
かなり次元の高い
菩薩の話になってくる
三次元世界で
法華経に気付き
法華経を学び
他の菩薩や如来と縁を持ち
如来の元で虚空会に入り
帰依して授記を授かる
その為に人間は
三次元世界に生まれてくると
この辺は
自分にはまだ理解が
追いついてない
解説では
500人が如来になるとは
並行宇宙が無限に存り
無限に広がっていき
無限に授記を授ける
ということらしい
ここで
量子力学がたどり着いた
並行宇宙
多次元宇宙で
理解出来る
そしてビッグバンが生まれる前の
真空には何もないと
そして真空が貴方であり
貴方がビッグバンを起こすのだと
法華経の難しいところは
日本の仏教は
題目を唱えれば
救われるということだが
法華経は全く違っている
解脱することから始まる
ということらしい
まず解脱しなさい
そして悟りに到達しなさいと
その為には
虚空会に入り
授記を授かりなさいと
如来から授記を
授かりなさいと
菩薩になり
如来になって
弟子を解脱させ
授記を授けて如来にしなさいと
最終目的は
ここにあるみたいだ
自分が悟っただけでは
駄目だよと
言っている
皆んなを
如来にしなさいと
言っている