無農薬
無肥料栽培
機械を使わない
全て手作業
月一回で
10月稲刈り
今日は種蒔き
去年と同じ場所
自分が借りた
田んぼの広さは半畝
広さは10m×5m
田んぼの広さ1畝(いっせ)
は10m×10m
広さの単位をやっと覚えた
種は1畝で一合だから
半合の種を蒔く
種を蒔く広さは100分の1
1m×50cmの広さ
畑の端っこに
場所を確保
雑草をノコギリ鎌で刈る
表面の土をクワで削る
1センチ位の土を
スッスッと
先生はいとも簡単に
削り取る
土を削り取ったら
クワの背中で叩いて
表面を平らにする
その上に種を蒔く
水に漬けておいた
籾殻付きの種を
乾かし
蒔いていく
籾殻付きの方が
発芽率がいいらしい
間隔は1cmから2cm位
ぱらぱらと蒔いて
重なっている種の
間隔を直していく
その上に
種が隠れるくらいの土を
軽く蒔いて
クワの背中で叩く
その上に薄く米ヌカを蒔く
その上に
最初刈った草を
ばら撒く
その上を
クワの背中で叩く
不織布をかぶせて
出来上がり
この作業は
奈良で無農薬栽培をしている
川口由一さんのやり方を
まんがらさんが
習ってきたやり方だ
今の一般的な田植えは
農協で苗を買ってきて
水を張った田んぼに
機械で植えていく
機械が全てやってくれる
確かに
機械でやらないと
少しの米しか取れない
機械でやると
機械代がかかる
機械でやってもらうと
お金がかかる
機械にかかった代金と
取れた米の代金を比べると
広い面積を耕しても
同じくらいらしい
しかも米代は安い
商売としては難しい
種蒔きの作業は
午前中で終わる
去年は4家族が参加
今年は2家族がやめて
1家族が参加
午後は台所のペンキ塗り
床を除いて全て
白にする予定
だいぶ部屋が
明るくなってきた
ガラス戸も
棚の中も
全て白にする予定
ガラスに
マスキングテープを貼る
途中でやめる
ここまで
以前なら
続けてやっていたが
今は
サッと
やめられるようになった
先は長い
早く完成しても
遅く完成しても
気持ちの問題
先は長い
私は何のために
こうしているんだろう
とつくづく思う
何故今
世界は
こうなっているのか
宇宙の始まりまで
考えていく
3次元の
肉体を持った現実世界
肉体を持たない
5次元世界
物質世界と
精神世界の違い
科学は
物を追求していく
物質をどんどん
小さくしていくと
陽子と中性子になる
これが一番小さい物質
と言われる
宗教は
目に見えない世界を
探求していく
陽子が意識で
中性子が意思であると
心は意思で変わる
自分が思ったことは
変えることができる
物質は波でもある
波動になったり
粒子になったり
しかも
人が見てる時には
変わらない
宇宙は無限であり
限りなく膨張している
と言われる
仏教では
宇宙は無限であるが
宇宙は何もないという
空であると
科学は
宇宙は11次元まである
ところまでたどり着いた
これが科学の限界なのか