平成30年7月13日・19日と8月23日の3日間で、法人全職員対象に人権研修を行いました。
研修講師を各センターのサービス管理責任者が務め、障害者差別解消法についての講義や人権啓発映画「風のにおい」を鑑賞し、法人内の苦情報告にもとづき、合理的配慮についてグループワークを行いました。
グループ間では、「一人ひとりの個性や障害特性を理解し、その人に合わせた個別の対応を行っていくことが大切である」・「現場での利用者支援や苦情にだけに目を向けるのではなく働く環境や職員の負担等にも着目し、コミュニケーションを密に取れる職場作りをしていくことが必要ではないか」等、活発な意見交換がされていました。
人権研修は、毎年開催をしており、今後も職員の資質向上や倫理観向上のために継続していきます。