残していきたい一品です。おぎのや 峠の釜めしの釜
★分類群:駅弁群・益子焼類
★名称(地方名):峠の釜めしの窯(釜っ子)
創業140年、益子最大の窯元”つかもと”栃木県芳賀郡益子町益子
この窯元”つかもと”では陶芸教室、食事処もあり、http://www.tsukamoto.net/lounge.html
以下は中身について
★生息地:群馬県安中市松井田町横川(おぎのや)
★分布:おもに上信越・中央自動車道の群馬・長野県のドライブインに生息、たまに首都圏主要駅の弁当売り場
★誕生:昭和33年 当時の価格¥120
★食後の窯の行方:粉砕され、道路の一部となるもの、再度命を与えられて我々の前に現れるもの、捕獲先でひっそりと身を隠すもの・・・・
★この窯って使える?:使用方法はブログに山ほどあり
★歴史に翻弄された過去
昭和33年横川駅の駅弁として販売、口コミで好評となり、大ヒットし、さらに4年後の昭和37年に国道18号線沿いに”峠の釜めしドライブイン”を開店販売を行う。上信越自動車道が開通してからす通りされた。また、横川駅は新幹線が開通し、これまたす通りされた。
★注目すべき点
窯の裏に”実用新案登録番号3094454 益子焼”と入っている。確認したい方は捕獲されたし!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます