おおくのねこさんが
わたしの横を駆け足で追い越していった
この地に生を受けて さて どれだけの生き物が
わたしの横を駆け足で追い越していったのだろうか
長いのか短いのか 人の人生は今 80年ちかい・・・とすると
あと私はどれくらいなのか とうに折り返し地点はすぎている。
なんだか 最近 ゆっくりときを考えることがなくなっている・・・
駆け足で追い越していく たくさんの命 その命を今 ふと 考えると
産まれてくるということ また、その命に会うということ
そして、時を共に出来たという事 すべてがありえ難い出来事です。
その なんともこころあたたまる響き ぬくもりを
最近 しみじみと感じる。
そういう歳になってきたのだとうと・・・思う。
野良猫のなりちゃん。うちの子のようになりすまして入って来るからなりすましと言う名前をもらった。
それが、最近 かわいく思えてきて愛称がなりちゃんとなった。
どう? なかなか かわいいでしょ。
みえてないでしょぅ? 的に 入ってくる姿が本当に愛嬌があります。
え’’えええぇ!!! 見えてるの まさか
的な写真
あんまり わかんねぇ～かなぁ～
そして、いちばんいのちの尊さを考えさせてくれるのが
この もみじの手
幸せというものは もともとかたちなど ないのです。
しあわせの四文字は その人の こころのなかに 住んでいるのです。
ひとがいかにしあわせであるか・・・おのれがおのれで幸せであると思うとき
いつでもしあわせは そこにあるのです。
けして、他人がなにかしらしてくれるものではないのです。
みかえりを求めない おのれの こころ が己を幸せにしてくれる・・・