自分としては良かれと思って行動しても、私の場合、それは理解してもらえず、逆に悪く思われてしまいます。
けっこう挫けます。
が、次第にわかってきました。私は常識人だと思っていましたが、ほかの人からは非常識人に思われていたのだと。。。あ、非常識人そのもので関わりたくないのだと。
そうか、私は非常識人なんだと、今更ですが、けっこう遅い気付きですが、近年気付きました。 が、きっとまだ不充分なのだと思います。
会う人、接する人、全て嫌われているようなので。
女子プロの人が誹謗中傷されて亡くなったようですが、他人は手厳しいです。人間は虐める者だと、私の中にインプットされています。善意の人に思える人もです。私はそう思っています。きっと、私もそうなのでしょう。
が、やり方もあって、卑怯なやり方は好きではないですが、それ人間の持っているものなのかなと思います。
安倍首相も最近は何かと批判されています。私もしました。良いところもあるのに、最近はことごとく批判されているような気がします。
で、秋篠宮殿下が防護服を作って寄付しても、済生会職員と全国の医療従事者に向け、メッセージを出しても、批判が多いようです。コメント欄をみてビックリしました。
もちろん、秋篠宮殿下と安倍首相を、私と同じ線にもってこれません。
住んでる世界も人間も大きく違いますから。
が、ふと、人は厳しいなと、そんな線の先と尻尾の違いがありますが、思いました。
でも、私は思います。
いいところもあるのに!って。
亡くなった女子プロの木村花さん、そのTV番組は観ていませんが、記事を読むと制作側にも大きな問題があるように思いますし、人は欠点もあって、人前で欠点が出る人もいますが、それが全てではないです。未熟だし、失敗もするし。
若ければ尚更です。
ま、私はもう若くなく、生まれたときからずっと規格外の人間だったようですが、
若いころは嫌われているのも知らなくて、中年になって<なんで私はこんな思いをしなくちゃいけないの?みんなが私を嫌いだって! 何なのよ、何様なのよ>と、ただ庇ってくれる夫や母がいましたから、暴れることもなくそれなりに頑張ってきましたが、
老年になって、やっと、嫌うほうに権利があるんだ、嫌う理由があるんだ、受け入れるしかないんだと思えるようになって、
最近ようやく、でも私は私を好きでいよう!と思うようになり、
でも、やはり傷付いて凹んで、諦めて、努力だけは続けたいと思うようになって、
でも、出来るようになったわけではありません。ただ、進む方向を見つけただけです。で、自分で自分を励まして、癒して(^^ゞ。誰もいないから自分でするしかないです(^^ゞ。ただ進む道が見えただけでも、見えなかった時が長いので、良かった思います。遅いんだよと云われるかもしれませんが、そう出来なかったのでしかたがありません。
で、今のところ、凹んでも、そう思えるのが有難いです。
が、傷付く人の話をきくと、つらいです。虐められている人の話をきくとつらいです。
何かが変わっていくといいなと思います。
人生終盤の私ですから、私がその恩恵にあずかることはないと思うので、
これからの人たちが少しでもつらい思いをしないですむようになればいいなと思います。
本当に、何が起きて、何がどうなるかわからない世の中になったので。
人間のいい部分が伸びて、上辺ではない笑顔で人が向き合える、進んでいける時がきたらいいなと思います。
はい、私も凹んでいないで、少しは背筋を伸ばして、
今日はいいお天気だというし、外の空気を入れて、空を眺めたいと思います。