後期高齢者の単なる日記

日常の出来事、ネット競馬など

偶然の判断の違い

2017-04-18 10:04:16 | 競馬
十年ほど前 東京山手線新大久保駅で、線路に落ちた方を助けようとして
日本人と韓国人の二人が亡くなった その後 日韓友好の証としてプレイトが
ホーム階段踊り場にある。私もたまたま立ち寄った時 両手を合わせた。
偶然の出会い、その判断の重さを思った。同じような事が続くがその出会いが
死への旅立ちとなるが遺族の生きるを確かなものにした

違って 軽犯罪の部類だろうが、先日ATMの引き出し時忘れたままに残ったお金を
ねこばばしたとして中年高校教師がつかまった そこにお金があった それが
原因だ 記事の扱われ方にして その教師は職を棒に振ったにちがいない。
私は同情するのだ。昔 後楽園WINN馬券売り場で私が買おうとしてATMのまえに
たったとき そこになにがしかの札が残っていた 一瞬どうしょうか迷ったものだ
幸運にも取り残した方が戻ってきてそのお金は消えた その時 ななめ先に女の
警備員が私の目と会った・何時からいたかは分からないが、なにかじっとみて
いた様な気がしてぞっとしたのを思い出した

大抵は 人の悪の確証を掴んで功績にするのか、人間の仕組みの怖さをおもった
互いに歴史に名をのこす訳でもあるまいに 法罪犯す前になんらかの善意はないのか

痴漢 盗撮もそうだ 

あの高校教師はどうなっただろうか

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