第16回日本在宅医学会大会がH26年3月1日、2日の日程でグランドホテル浜松で
行われました。
宮古島で開業しているドクターゴンこと秦川恵吾先生が座長をするシンポジウムで
発表しないかとお誘いを受け、行ってきました。
私は百島診療所を開設する前からゴン先生の事を知っていました。
なぜかというとゴン先生の書いた著書を読んだことがあったからです。
「日本でいちばん幸せな医療」という本です。
救命救急医だった先生が宮古島でドクターゴン診療所を開設した自伝ノンフィクションです。
とても良かったので、興味がある方は読んでみて下さい。
3月1日の懇談会に参加し、ゴン先生と一緒のテーブルにお邪魔し、色々な話をし、
沢山の方を紹介して頂きました。
3月2日いよいよ発表です。
「在宅医療をすべての地域に!~都市型医療と僻地医療の融合と人材循環」
というシンポジウムです。
次田先生は学会での発表は初めてという事です。
少し緊張しているのかな、とも思いましたが、DVDを流しながら百島診療所の現状を
話していきます。「夢とロマンがなければ」という話で締めくくりました。
会場が暗くて、近くで写真が撮れる雰囲気ではなかったので良い写真がなくてすみません。
無事に発表を終える事が出来ました。
今回の学会では沢山の方を知りあう機会があり、以前勤めていた時のメンバーに会う事も
出来て、とても充実した学会でした。
これからも頑張ろう、という充電が出来た気がします。
もうすぐ開業して3年になります。継続出来るように頑張っていきたいです。