桃さんの今日のつれづれ@パート税理士編

補助税理士になりました
穏やかな毎日に埋没してしまいそうです

電太は元気です

2008-10-29 15:13:58 | 電太のこと
連続投稿の桃太です

しばらくご無沙汰でしたが、電太は元気です
2月から剣道を始めまして、土日3時間づつ稽古に通っています
最初は竹刀を振る腕もフラフラして頼りなさげでしたが
最近はビシッと振れるようになって来ました
子供ながら上腕三頭筋が立派に育ってきて、いい体になってきました
9月からベネッセのチャレンジ一年生を始めた電太
夏休み中に学童ルームのお友達が自習の時間に皆なチャレンジ一年生をやっていた
のを見て「自分もやりたい!!」って言い出したのがきっかけ
毎日一ページづつやって、やり終わったらシールをノートに貼る
一ヵ月まとめのテストは赤ペン先生に添削してもらうために郵送
こんなの毎日できるのかな、と思っていたけど
まじめに毎日やっています
やりたい動機は
「シールを貼りたい」「赤ペンテストを送ったらもらえるおまけが欲しい」
ベネッセの子供をやる気にさせるあの手この手に100%乗っかってます
背も高くなって、顔つきも声もだんだん男の子っぽくなってきた電太ですが
素直で単純で明るくて屈託なくて、ホント可愛い息子
いつまで可愛いのかな~



いまさらですが、印紙税

2008-10-29 14:42:32 | パートのお仕事
こんにちは、桃太です

毎週水曜日はお休みなので、誰もいない家でどど~っと勉強でもしたいのですが
たまった掃除や作り置きおかずを作ったりして結局一日過ぎてしまいます
おまけに今日は銀行&郵便局巡りという面倒な仕事(←夫の仕事)もあり、もう疲れた

先日、千●会で冬用のスーツやら靴やらを大人買い(笑)してしまったので
今日はその支払いにも行きました(もちろんコンビニで)
そこで1つ疑問が…

請求書は二つに分かれていて
1つは36,890円もう1つは30,975円
支払った後にレジのお姉さんが丁寧に印紙を貼って割り印してくれたんだけど
貼ってくれたのは36,800円のほうだけでした
領収書の印紙税の非課税点は3万円未満なはずだけど…

30,795円は税込みの値段、税抜きだと29,500円

消費税額等が区分記載されている場合又は税込み価格が記載されていることにより
その取引にあたって課せられるべき消費税額等が明らかとなる場合には
その消費税額等の金額は記載金額に含めないこととする…とされているのよね
ふむふむ
そうか~、税抜きで3万円未満だったからだよね~…とちょっと待てよ
手許の受領書は消費税額等は別途記載されていないけど…
受領書と一体になっていた振込用紙のほうには本体価格と消費税額等の明細が
書かれていたのだけど…う~ん
この場合、どうするんだろう

後でこの受領書だけを見た場合、この横っちょに明細が書いてあったなんて
わからないものね。これはお姉さんのただの間違いだったのだろうか…

国税庁のHPの印紙税パンフレット
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/inshi/pdf/5031.pdf



いまさらですが、別表14(1)

2008-10-20 02:03:06 | パートのお仕事
こんばんは、桃太です

いやいや…おはずかしながら、法人税別表14付表1の書き方をやっと会得しました
              ↑誤  正・別表14(1)付表 です

今までなんとなくの理解で間違いなくかけていたのが不思議です
特に中段の「調整繰越欠損金額の計算」の数字の明細を書く欄
各事業年度に欠損金が生じている法人でも
その欠損金額より業務主宰役員給与額の方が多い場合は19年4月期の付表の
「差引翌期調整繰越欠損金額」がゼロになって今年の表は記載箇所がなくて簡単
なのだけど(いままで作っていたのはこのパターンだった)
今回のは欠損金額が業務主宰役員給与額より多い(本業が不調で欠損がある)パターン
…うううムズ…
こんなときはお利口で信頼できる申告ソフトにお任せしたいんだけど
使っているソフトはそんなおりこうさんではなく全部手計算

土日かけて勉強してやっとわかりました
前3年基準所得金額=(基準期間内各事業年度の調整所得金額の合計額
          -調整欠損金額の合計額-過年度欠損金の調整控除額)
          ×12/基準期間の月数
ということで
表中に残っている欠損金を基準期間内の調整所得金額でドンドン消していく
基準期間内の調整所得金額で消しきれなかった欠損金が過年度欠損金の調整控除額
となって、翌年度の3段目の表の⑮に書き込まれる

↑自分用の備忘記録的なものなので、うまく説明は出来てないです

あ゛~めんどくさ


金曜日にメチャメチャな数字を入れた表を所長からつき返され
やさしく「勉強しておいてね」と言われました
ホント、勉強不足で恥ずかしい





            

物納と国等への寄付

2008-10-03 22:44:54 | パートのお仕事
こんばんは、桃太です

土地の評価の方は、一番面倒な書類の収集はほぼ終わっているので
後の作業は楽チンに済んでいくのかと思いきや
倍率方式の土地の評価の数値入力で既にチラホラ面倒なことがでてきました
その一・雑種地の評価
その二・介在山林の評価
いずれも単純な倍率方式ではなく
周囲の土地の利用状況等を鑑み、同様の利用方法をしている土地の単価を出し
その後、造成費用を引いたりだとかなんだとかあって
あと「しん酌率」なんてのもでてきたりして
う~ん、今日は時間切れで評価1円←備忘価格にして
来週に持ち越しです

実は、依頼者の方が急に「物納したい!!」とか言い出して
物納…はいはい、調べましたよ←って言うか勉強してたよね
物納は
「延納によっても金銭で納付することを困難とする事由がある場合に
        …その納付を困難とする金額を限度として…」   なんですよ
「金銭納付を困難とする理由書」なんて面倒モノも作成しないといけない

その前に延納できる金額を計算しないといけないのですよ
でもって延納は
「…金銭で納付することを困難とする事由がある場合に…」とあるのです
なので毎年納付できる金銭の額の計算もしなくてはいけないので
納税者自身のキャッシュフローをキチンと把握しなければいけないのですよ


やっぱり前提は「金銭納付」ですから
お金を持っている人が
お金で払うの嫌だし土地なんてもらっても管理が面倒だから
その土地を物納するからもらってくれるかな…みたいな気軽な感じでは出来ません
(依頼された方はこのくらいの軽い考えで物納と口に出した感じがしました)

もちろん、所長はその大変さを丁寧に説明されましたが
やっぱり物納したいという意思は固く、では、やってみますかということに

これからそちらの手続きも進めていきます。
 

後、たくさんの土地がいっぱいあって、そんなにたくさん持っていても仕方ない
(…と思ったかどうかは定かではないですが)
山林の一部を市に寄付するなんてこともされるようで
…ってことは、措置法70の非課税の出番です


なんやかんやてんこ盛りのスゴイ申告
こんな仕事にめぐり合えて、幸せモノです
お手伝い程度しか出来ませんが、所長の横でしっかりといい体験をさせてもらいます