やっぱり雑誌を読まなくちゃ

貧困ビジネスで稼ぐ連中!：城繁幸(joe’s　Labo代表取締役)（１）(Voice) - goo ニュース

VOICEという雑誌の記事です。
同じような話は「３年で会社を辞めた若者たちはどこへ行ったのか？」（確か……）という本でも展開されてましたが、筆者が同じだったかも。


今日は米国政府がAIGを救済する決定をだしたり、薬害肝炎原告の福田さんが民主党から出馬を決めたりしてました。


AIGは救済して、リーマンは救済しなかったのも不思議でした。
まあ、これは二つの会社の規模が違いすぎるので、仕方なかったのかもしれません。（AIGが130ヶ国で10万人雇用に対して、リーマンが30ヵ国で2万人だっけ？）
それにリーマン破産で一気に下落したドル救済の意味もあったのかもしれませんけども。

薬害肝炎の福田さんも立候補するのはいいのですけれども、民主党から出るよりも自民党から出た方が早道なんじゃね？とか思ったり。
よく分からんです。



さて。
僕は、この雑誌の論調には賛成です。
日本の雇用の、この硬直性がもうちょっと柔らかくなったなら、労働人口の問題なんかも解決できるかもしれませんし。
移民の話なんかもしなくてもよくなるかもしれませんしね。

でもな～。
雑誌でも本でも書かれてるけど、
政権政党は経団連よりにならざるを得ないだろうし、民主党は連合が支持母体だし。
今度の選挙でも自民、民主どちらが勝っても、この問題は解決しないでしょうね。