佐野さんのオリンピックエンブレムの盗用問題ですが、エンブレムが撤回されてからは落ち着いていきましたね。
皆様お久しぶりです。
さて、この問題、何が気持ち悪いのかって考えていました。
そして今朝、その「何か」が分かったような気がするので、ブログを久々に更新してみた次第です。
その「何か」ですが、
1・これって既得権益って奴じゃないの?
小泉改革の時、既得権益をぶっ潰す(笑)、規制改革(笑)とかいって地方の郵便局をなくして田舎の生活を壊し、エリートの代名詞だった派遣社員を日雇い労働者にしてしまった小泉元首相。
でも、あの時、日本国民が本当に標的にしていた「既得権益」って、サノケンに連なるオリンピック委員会やデザイン業界のような既得権益者だったんじゃないの?
サノケンエンブレムの選考委員会とやらを見て分かったのは、サノケンと彼に連なる一派がデザイン賞やら何やらを身内でたらい回していたという事実でした。
こういうの、マスコミでは報道されません。
そしてここに広告代理店が絡み、この規模の仕事は大手広告代理店しか無理だ、という論理の下、電通と博報堂が行うわけです。
でもさ、これって既得権益ですよね。
そもそも海外では広告代理店の仕事というのは、自動車なら自動車、食品なら食品というようにある特定の業界しか広告代理できないようになっています。
「海外では~アメリカでは~」が好きなテレビ芸人の方々は、こういうところに突っ込めません。仕事がなくなるからです。仕方ありません。
結局、問題の本質、ねっこまでは掘り下げることなく、適当なスケープゴートと言い訳で終始させ幕引きを図ったわけですよ。
2以降はよく言われてることですが、
2・デザインとはこういうもの!(笑)
サノケン擁護の人たちが必ず口にするこの言葉。
「デザインとは、デザインした人の意図が違えば、良く似ていても別物なんです!」←コレ
私、実際にデザイン業界にもその端っこにもいないのでよく分からないのですが、本当にそういうものだとするならば、ステキな業界だな!と思います。
マルと三角と四角しか使わずにエンブレムを作らなきゃいけないからどうしても似てしまうんです。と彼らはよく言ってました。
でもさ、ならデザイナーじゃなくていいじゃん。と思うの。
素人にデザインさせて、よさそうなのを適当に決めて、それで似たようなのが出てきたら「いや、これはこういう意図でデザインしているので云々」と切り抜ければいいのじゃなくて?
プロでなくてもいいんじゃないか?って話ですよ。お金もらう仕事じゃないんじゃないの?って話です。分かります?
さらに言うならば、私がデザインというものを全く知らない素人なので、彼らのいう事が本当だとして、
では、ベルギーのデザイナーの告訴は業界的にはものすごく常識はずれのありえない無理筋で、なんなら今後デザイン業界ではベルギーのデザイナーはむしろぶっ叩かれるレベルのことを仕出かした、ということなのですか?って話です。
彼らの言っていることは、「日本のデザイン業界」でしか通用しないものなのではないの?って事です。
まあ、デザイン業界のことを知らないので、私の方が間違っているのかもしれませんけどね。
3・弔旗によくにたデザインである事にネット以外で誰も触れない
もうこれはいう事ありません。
弔旗に良く似たデザインであるが故に、おそらくサノケン擁護がされなかったんじゃないかと思うのですよね。
もしこれが最初のオリンピック誘致の、桜の花びらエンブレムだったなら、多少の批判はあったでしょうが、エンブレム撤回にまでは発展しなかったんじゃないかと思います。
多少の変更をして、これで行きます!みたいな感じになったと思うんです。
あのエンブレム、別に東京オリンピックで使われる必要も要素も何も見えなかったのが一番ダメだったんじゃないでしょうか。
TとOでデザインした!とか言うならば、カナダのトロントオリンピックでも使えるエンブレムですしね。
あ、ついでに言うと韓国も「The Republic of Korea」でT始まりですね(悪意)
あと、余談になりますが、新国立競技場の件、
旧国立競技場の耐震改装が700億で出来るという試算が出て、700億なら新しい競技場が建てれるジャン!ということで今の騒動になった原因の文部科学省の担当者の方!
おまえら名乗り出ろ!
もう歴史ある旧国立競技場は壊されてんだからな!
皆様お久しぶりです。
さて、この問題、何が気持ち悪いのかって考えていました。
そして今朝、その「何か」が分かったような気がするので、ブログを久々に更新してみた次第です。
その「何か」ですが、
1・これって既得権益って奴じゃないの?
小泉改革の時、既得権益をぶっ潰す(笑)、規制改革(笑)とかいって地方の郵便局をなくして田舎の生活を壊し、エリートの代名詞だった派遣社員を日雇い労働者にしてしまった小泉元首相。
でも、あの時、日本国民が本当に標的にしていた「既得権益」って、サノケンに連なるオリンピック委員会やデザイン業界のような既得権益者だったんじゃないの?
サノケンエンブレムの選考委員会とやらを見て分かったのは、サノケンと彼に連なる一派がデザイン賞やら何やらを身内でたらい回していたという事実でした。
こういうの、マスコミでは報道されません。
そしてここに広告代理店が絡み、この規模の仕事は大手広告代理店しか無理だ、という論理の下、電通と博報堂が行うわけです。
でもさ、これって既得権益ですよね。
そもそも海外では広告代理店の仕事というのは、自動車なら自動車、食品なら食品というようにある特定の業界しか広告代理できないようになっています。
「海外では~アメリカでは~」が好きなテレビ芸人の方々は、こういうところに突っ込めません。仕事がなくなるからです。仕方ありません。
結局、問題の本質、ねっこまでは掘り下げることなく、適当なスケープゴートと言い訳で終始させ幕引きを図ったわけですよ。
2以降はよく言われてることですが、
2・デザインとはこういうもの!(笑)
サノケン擁護の人たちが必ず口にするこの言葉。
「デザインとは、デザインした人の意図が違えば、良く似ていても別物なんです!」←コレ
私、実際にデザイン業界にもその端っこにもいないのでよく分からないのですが、本当にそういうものだとするならば、ステキな業界だな!と思います。
マルと三角と四角しか使わずにエンブレムを作らなきゃいけないからどうしても似てしまうんです。と彼らはよく言ってました。
でもさ、ならデザイナーじゃなくていいじゃん。と思うの。
素人にデザインさせて、よさそうなのを適当に決めて、それで似たようなのが出てきたら「いや、これはこういう意図でデザインしているので云々」と切り抜ければいいのじゃなくて?
プロでなくてもいいんじゃないか?って話ですよ。お金もらう仕事じゃないんじゃないの?って話です。分かります?
さらに言うならば、私がデザインというものを全く知らない素人なので、彼らのいう事が本当だとして、
では、ベルギーのデザイナーの告訴は業界的にはものすごく常識はずれのありえない無理筋で、なんなら今後デザイン業界ではベルギーのデザイナーはむしろぶっ叩かれるレベルのことを仕出かした、ということなのですか?って話です。
彼らの言っていることは、「日本のデザイン業界」でしか通用しないものなのではないの?って事です。
まあ、デザイン業界のことを知らないので、私の方が間違っているのかもしれませんけどね。
3・弔旗によくにたデザインである事にネット以外で誰も触れない
もうこれはいう事ありません。
弔旗に良く似たデザインであるが故に、おそらくサノケン擁護がされなかったんじゃないかと思うのですよね。
もしこれが最初のオリンピック誘致の、桜の花びらエンブレムだったなら、多少の批判はあったでしょうが、エンブレム撤回にまでは発展しなかったんじゃないかと思います。
多少の変更をして、これで行きます!みたいな感じになったと思うんです。
あのエンブレム、別に東京オリンピックで使われる必要も要素も何も見えなかったのが一番ダメだったんじゃないでしょうか。
TとOでデザインした!とか言うならば、カナダのトロントオリンピックでも使えるエンブレムですしね。
あ、ついでに言うと韓国も「The Republic of Korea」でT始まりですね(悪意)
あと、余談になりますが、新国立競技場の件、
旧国立競技場の耐震改装が700億で出来るという試算が出て、700億なら新しい競技場が建てれるジャン!ということで今の騒動になった原因の文部科学省の担当者の方!
おまえら名乗り出ろ!
もう歴史ある旧国立競技場は壊されてんだからな!