かなり久々のアップですね~。。 momoです。
もうお盆。
早いんだか、やっとなんだかわかんないや~。
え~。ひとつ前のエントリーで「お休み宣言」させてもらってから10日。
色々ありました。
書こうか、書くまいか。。。
かなり悩みましたが、日頃から嵐ごとはあんまり書けてないし、
ま~あたしのブログだし、書こうと思ったことを書く!っていう
主義なので。。。
かなりあたしごとなので、それはイヤだわって方はスルーで。。
8月4日にあたしの父が他界しました。
享年71歳。
早いな。 ホント早いわ。
春頃に入院してから一度も退院できずに、逝ってしまいました。
こんなにも早く訪れるなんて思っても見なかったので、
入院しててもそんなにしょっちゅうはお見舞いにいけなかったし、
仕事や役員のことを優先しちゃって、なかなか会いに行かなかった。
梅雨明けくらいに担当医からは『年を越せるかどうか』と言われけど、
『何言ってんだか、あたしのお父さんがそんなわけ無いじゃん!』と
どこか心の中で思ってて、でも、やっぱり心配で淋しくて。。。
それからはヒマを見つけては会いに行くようになったんだけどね。
いつかは親を看取る日は来るって誰しも分かってることなんだけど、
あまりにも早かったので本当に淋しいよ。
もっともっと自分が年をとってからのことだと思ってたもん。
あたしが50歳とか60歳くらいかな~なんて思ってたもん。
なんで、あたしのお父さんなんだろう??って何度も思ったよ。
でも、きっと1番そう思ってるのは父自身なんだろうな~って思います。
65歳で退職してからこれから第二の人生を楽しもうと思ってた矢先に
病気になり、それからずっと病気との闘いでした。
母が喪主だったんだけど、4ヶ月間の看病疲れとショックで何も出来ず
妹も4ヶ月間、母と一緒に看病してたから本当につらそうで。。。
あたしは結婚して実家から離れてるのでなかなか看病も出来ず、
本当に親不幸な娘です。
父が亡くなって、1日だけ自宅へ連れて帰れて、父のいつものベッドで
寝ているのを見てると、本当に寝てるだけなんじゃない??って思って
何度も頬を叩いたり、ゆすってみたり、呼びかけてみたり。。。
でも、いくら呼んでもゆすってみてもやっぱり父は帰ってこなかったよ。
次の日の朝、起きてんじゃないか?って本気で期待した。
でも、やっぱりずっと眠ってたよ。
とっても安らかな顔なんだよ。
こんなにマジマジと父の顔を見たのはきっと初めてだよ。
『お父さん』ってこんなに何度も呼んだのも初めて。
何度も、何度も呼んだよ。
お願いだから返事してって心の中で叫んだよ。
頬も、腕もまだまだ柔らかくてさすってると暖かくなって・・・
だからずっとずっとさすってた。
ずっとずっと、さすっていたかった。
最後に父と交わした会話は
「○○(←あたしの名前)悪いな~。遠いのに来てくれて」って言ってた。
『全然平気だよ、また来るよ』ってあたしは答えた。
それから何回も行ったけど、しんどくて眠ってたり、起きてても意識が
あったり、無かったりで会話が出来なくて。。。
起きててもしんどかったらうなずくだけだったり、7月末くらいからは
意識が混濁してて、あたしが来てもあたしだってわかってるときと
わかってないときがあった。
亡くなる前の日、家族でお見舞いにいったんだけど、しんどいみたいで
父はずっと眠ってた。
だから起こすのはかわいそうだと思ってそのまま帰った。
それが生きてる父と会った最後。
夜中に車をぶっ飛ばして病院へ駆けつけた日もあったけど、
まさか、本当にこんなに早くにこんな日が来るなんてって感じです。
かなりくら~いエントリーになってしまい、申し訳ありません。
以前のアホなあたしに戻るまで、もう少し時間が必要かなって感じです。
こんなに悲しいことがあってもいつもどおり、明日が来て明後日が来て、
いつもの日常が始まる。
悲しい、悲しいって思ってたって、やっぱり明日は来てまた1日が
過ぎてしまう。
きっと父もこんなあたしは好きじゃないと思うから、
いつもの明るさだけが取り柄のあたしのほうがきっと好きだと
思うから、やっぱり同じ1日なら笑って、笑顔で過ごそうって
思ってます。
なので、またこんなあたしのブログですが再開させていただます。
もちろん、毎日更新はしないし、気ままに書きたいことを書いて
行きたいと思ってます。
こんなあたしですが、これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
momoより
もうお盆。
早いんだか、やっとなんだかわかんないや~。
え~。ひとつ前のエントリーで「お休み宣言」させてもらってから10日。
色々ありました。
書こうか、書くまいか。。。
かなり悩みましたが、日頃から嵐ごとはあんまり書けてないし、
ま~あたしのブログだし、書こうと思ったことを書く!っていう
主義なので。。。
かなりあたしごとなので、それはイヤだわって方はスルーで。。
8月4日にあたしの父が他界しました。
享年71歳。
早いな。 ホント早いわ。
春頃に入院してから一度も退院できずに、逝ってしまいました。
こんなにも早く訪れるなんて思っても見なかったので、
入院しててもそんなにしょっちゅうはお見舞いにいけなかったし、
仕事や役員のことを優先しちゃって、なかなか会いに行かなかった。
梅雨明けくらいに担当医からは『年を越せるかどうか』と言われけど、
『何言ってんだか、あたしのお父さんがそんなわけ無いじゃん!』と
どこか心の中で思ってて、でも、やっぱり心配で淋しくて。。。
それからはヒマを見つけては会いに行くようになったんだけどね。
いつかは親を看取る日は来るって誰しも分かってることなんだけど、
あまりにも早かったので本当に淋しいよ。
もっともっと自分が年をとってからのことだと思ってたもん。
あたしが50歳とか60歳くらいかな~なんて思ってたもん。
なんで、あたしのお父さんなんだろう??って何度も思ったよ。
でも、きっと1番そう思ってるのは父自身なんだろうな~って思います。
65歳で退職してからこれから第二の人生を楽しもうと思ってた矢先に
病気になり、それからずっと病気との闘いでした。
母が喪主だったんだけど、4ヶ月間の看病疲れとショックで何も出来ず
妹も4ヶ月間、母と一緒に看病してたから本当につらそうで。。。
あたしは結婚して実家から離れてるのでなかなか看病も出来ず、
本当に親不幸な娘です。
父が亡くなって、1日だけ自宅へ連れて帰れて、父のいつものベッドで
寝ているのを見てると、本当に寝てるだけなんじゃない??って思って
何度も頬を叩いたり、ゆすってみたり、呼びかけてみたり。。。
でも、いくら呼んでもゆすってみてもやっぱり父は帰ってこなかったよ。
次の日の朝、起きてんじゃないか?って本気で期待した。
でも、やっぱりずっと眠ってたよ。
とっても安らかな顔なんだよ。
こんなにマジマジと父の顔を見たのはきっと初めてだよ。
『お父さん』ってこんなに何度も呼んだのも初めて。
何度も、何度も呼んだよ。
お願いだから返事してって心の中で叫んだよ。
頬も、腕もまだまだ柔らかくてさすってると暖かくなって・・・
だからずっとずっとさすってた。
ずっとずっと、さすっていたかった。
最後に父と交わした会話は
「○○(←あたしの名前)悪いな~。遠いのに来てくれて」って言ってた。
『全然平気だよ、また来るよ』ってあたしは答えた。
それから何回も行ったけど、しんどくて眠ってたり、起きてても意識が
あったり、無かったりで会話が出来なくて。。。
起きててもしんどかったらうなずくだけだったり、7月末くらいからは
意識が混濁してて、あたしが来てもあたしだってわかってるときと
わかってないときがあった。
亡くなる前の日、家族でお見舞いにいったんだけど、しんどいみたいで
父はずっと眠ってた。
だから起こすのはかわいそうだと思ってそのまま帰った。
それが生きてる父と会った最後。
夜中に車をぶっ飛ばして病院へ駆けつけた日もあったけど、
まさか、本当にこんなに早くにこんな日が来るなんてって感じです。
かなりくら~いエントリーになってしまい、申し訳ありません。
以前のアホなあたしに戻るまで、もう少し時間が必要かなって感じです。
こんなに悲しいことがあってもいつもどおり、明日が来て明後日が来て、
いつもの日常が始まる。
悲しい、悲しいって思ってたって、やっぱり明日は来てまた1日が
過ぎてしまう。
きっと父もこんなあたしは好きじゃないと思うから、
いつもの明るさだけが取り柄のあたしのほうがきっと好きだと
思うから、やっぱり同じ1日なら笑って、笑顔で過ごそうって
思ってます。
なので、またこんなあたしのブログですが再開させていただます。
もちろん、毎日更新はしないし、気ままに書きたいことを書いて
行きたいと思ってます。
こんなあたしですが、これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
momoより
コメント、ありがとう。。
ホント、書きづらい記事にコメント下さって
うれしかったし、
タイトルの『おかえりなさい』が本当にうれしかったよ。
これからもこんなブログですがどうぞよろしく
お願いします。
だから、自分の思いのままに書いてもいいんじゃないかな。
後ろ向きな日があっても、それが自分の正直な気持ちならばいいと思う。
不謹慎だと承知で書くけれど、お父さんは幸せだったんじゃないかな。
この記事を読んでそう思いました。