gooブログはじめました!

氷月神示 解凍 その1623

書き手のヒヅキより

現在、フォントの不調により、印字が大きかったり小さかったりする場合があります。原稿を投稿する最中に細かい文字に変化することもあり、ご迷惑をおかけしてすみませんが、どうぞご容赦のほど願います。

国之常立神より皆様へ

逃げ去ったテーマッセは死のうとして未遂に終わり、釈迦の手当てを受けて良くなってから、釈迦のアドバイスで遠くの町へ行き、そこで修行をして高僧になり、人生を終えた。本来真面目で忍耐強い、良い青年である。

メッテッヤ(=ミロク青年) は後から釈迦に、テーマッセが悩んでいた理由を教えられたが、元来彼はイブの分けみたまであり、中性的な落ち着いた心持ちなので、あまり動揺はしなかった。ただ、テーマッセとはよく気も合い、仲がよかったので、残念に思った。

メッテッヤはおとなしいが素直で穏やかで、誰にでも意識せず公平に振る舞うので、周りから好かれていた。彼は愛の巨大な気でできたイブの気質を受け継いでいたので、まるで海のような広い、寛大な心を持っていた。だから深くつきあうと、彼の何もかも包み込み許すような心に触れるので、安心感がある。そしてたまに、彼にのめり込むほど引き入れられる人がいるのだ。(メッテッヤの方は、全くその事を意識していない。)

この一件を、関わったもう一人の弟子のクーメルン(=現在のケンジ先生=ペテロ) は知っていた。その後彼はやはりメッテッヤと親友になったが、テーマッセの陥った、のめり込むような危険性?を警戒していたので、あえてメッテッヤと親しく話はしても、多少わざと距離をとるようにしていた。なのに、今世では、ケンジ先生になった彼は、みごと翠さん(=イブ=メッテッヤ) の歯の痛みを感じない不思議な様子に、一時振り回されることになる。(既述済み)

ペテロは伝説ではキリストが捕らえられた後、他の人々からあなたも仲間でしょうと言われ、大急ぎで否定することを三回もしてしまい、後で大泣きに泣いたことで有名ですが、彼は良くできた人なのに、たまになぜかふと魔がさしたように大失敗をしてしまい、猛省をし、ちゃんと立ち上がる人ですな。(そのように、私には見えます。)


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る