「ヨハネの黙示録」の第1~3章には、アダム=キリストの仲間である、国之常立神作の暗号が入っていると、私は先日から解読して説明しました
今度は、アダム自身が第1~3章で何を言わんとしているのか、彼が文中に込めた比喩と短い暗号や隠語を組み合わせると、ある一定の連続したメッセージが出てきます…
(国之常立神の長文の暗号と並行して、入っている)
そのメッセージの内容は以前にブログで丁寧に解説しましたので、ご存じの方もあろうかと思います
メッセージの詳しい内容をお知りになりたい方は、その記事をどうぞご覧下さい
(22年12/5「解凍 その1548」あたりから、解説が始まります
下のバックナンバー月から、直接行けます)
…今日は新しい試みとして、そのアダムが隠し入れていたメッセージや隠語を黙示録の本文に実際に当てはめたりし、本文をベースにして別の話に言い換えてみたいと思います…
つまり、当時アダムが本心では何を言いたかったのかを推察するのです
これは仮にやることですから、原文とは全く別の代物と思って下さい
架空の別バージョンであり、何も本気に取ることもありません
…ただ、私はもしアダムが霊として居るなら、黙示録に将来生まれる妹のイブ=ミロクのことを、ひそかに暗号で入れて予告し、それをごまかすためのフェイクを沢山含めていると思うので、フェイクを取り除いて、彼が本当は何を言いたかったのかを探ってみたいのです……
先日、「暗号解読編 167」でアダムやイブと、その仲間である大グレース、大ヨハネらを表す隠語を沢山ご紹介しましたが、それらを黙示録の文中に当てはめていきます
例えば、
御使=二十四人の長老=小羊=アダム
七つの燭台=七つの教会=四つの生き物=イブ
神の七つの霊=口の諸刃のつるぎ=アダムの大き目の分けみたまの大グレース
七つの教会の御使=七つの星=イブの大き目の分けみたまの大ヨハネ
でしたね
それでは、先に原文を載せます
(オリジナルがわからないと、私の変形バージョンとの違いや、類似点がわからないですからね
あるいは、ネットでも原文は検索できます)
〈ちょっと変わった変形黙示録の始まり。〉
『アダム・キリストの黙示。この黙示は、神が未来に起こるべきことをその僕達に示すためアダムに与え、そしてアダムが、天使の姿に変容して僕ヨハネに伝えられたものである。
ヨハネは、神の言葉とアダムの語りと、すなわち自分が書けと言われたことを全て書いた。この預言の言葉を聞いてその中に書かれていることを悟る者は、幸いである。アダム=キリストの妹のイブ=ミロクの来る時が近づいているからである。
ヨハネからアジアの日本に現れるイブ=ミロクへ。
普遍の存在である神様から、また、そのそばにいるミロクの母から、また、アダム=キリストから、恵みと平安があなたがたにあるように。
私たちを愛し、神様の国の民とし、祭儀を司るようにして下さったアダムが、私達を導き守って下さいますように。
見よ、アダムは姿は見えないが、霧状の気の姿で雲のようにやって来る。全ての人は、彼の語る言葉を読むであろう。
私ヨハネは (ギリシャの) パトモス島にいた。ところがある日霊感に満ち、背後で大きな声が語るのを聞いた。
「あなたが幻視することを書いて、未来に来るイブのために残しなさい。」
私が振り向くと、7つの金の燭台があった。そのそばに、アダム=キリストが扮する天使がいて、
真っ白な姿で大きな声を出した。彼は右手に7つの星を持ち、口からは鋭い諸刃のつるぎが出てい
るように見えた。
私はアダムの天使を見て、足元にがっくり倒れた。すると、アダムは右手を私の上に置いて言った。
「恐れるな。私は永遠の霊である。あなたの見たこと、今後起こるであろうことを書き留めなさい。ただし、どんな不思議な光景でも私の言う通りに書くように。
あなたが見た7つの星と、7つの金の燭台の奥義は、こうである。
7つの星とは大ヨハネという青年のことで、イブ=ミロクの大きめの分けみたまで双子の弟格であり、イブからつかわされる者である。
7つの燭台とは、7つの教会でも表され、イブ=ミロク(=生命の樹) のことである。
また、口のつるぎとは、私の大きめの分けみたまで双子の妹格であり、弁舌のたつ大グレース(=イブの生母) のことである。」』
ここまでが、第1章の私の変形的解釈ですね
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