氷月神示 白鹿の29 (=その929)

国之常立神より皆様へ

飛騨翠さん(=ミロク)について誤解のないように言いますと、前回、ちょいとわがままですと言いましたが、決して彼女は人を押しのけるようなでしゃばりではありませんし、何かが欲しいと無理をする人ではありません
むしろ、一人っ子で育ったため、のんびりしており、何かに夢中になって取り組むと、周りの事も寝食もしばらく忘れてしまうことがあります
しかし、気がつくと周りには親切にします
彼女は小学生の時から物欲を軽蔑しており、精神力を身につけたいと、絶えず願ってきました
今でも自分には満足していませんが、中年になってミロクとして覚醒し、前世を思い出し、幽体離脱できて魂の不滅を実感し、神様ともいつもお話ができるので、安心はしております
不思議なことに、彼女は覚醒して以来、年をとりにくくなり、疲れもすぐとれ、身体が身軽になりとても速く歩けるようになっています
しかし一方ではもう若くはありませんので、それ以外の点では体調に波があり、体調の事で人に心配をかけないようにしようとしてお誘いを断ったりするので、少し勝手でわがままだとは思われていると思います…

彼女は自分の心霊活動については母以外の身近な人には誰にも明かしたことがありません
(神様に禁じられている)
けれど以前に述べたように、覚醒して幽体離脱できる30名弱の仲間達(=前世はキリストの弟子や仏教関係者等)とは、必要に応じて彼女も我々も、心で連絡を取り合っています
彼らは、芸能人やスポーツ関係者や政治家、弁護士や医者など、社会的信用のある人が多く、会社員なども少し含まれています

翠さんのたどった軌跡について少し補足しますと、幼時に住んでいた地域にはすぐ近所にキリスト教会と神社があり、私立の仏教系幼稚園~公立の小中高を経て、私立大学で外国語を勉強しました
彼女はこれまでお祓い (15年間位) や、それと並行してノートへの心霊活動の膨大な記録 (25年以上、A5版200頁のノートが120冊位プラス、小ノート20冊程度) など、隠れて？やってきたのですが、それが体調に影響を及ぼしている面もあり、神様はそろそろ彼女が使命を終えたので休ませてやりたいとお考えです……
彼女は元々人前で話す代わりに、黙って沢山の記録を書いて残すのが使命です
我々はそのノートを元に要約し、暗号解読編を更にプラスして、皆さんに少しでも彼女と魂の兄のアダム=キリストの隠れた活動の一端を知っていただきたく、こうしてネットに書き手のヒヅキさんを介して、一冊の本のように記録を残しておきます……

もうしばらく、Qのようにまとまった円環の物語の、端から延びる支線のように話を続けますが、やがて終わる予定です…