それで神様とアダム=キリストは、助っ人のイブ=ミロクが未来に無事に日本に生まれて成長し、覚醒するようにしたかった
それまで決してサタンやワルモノ達に勘づかれたり、邪魔されたりしないようにしたかった
アダムは巨大な無形の気のもやである親神様の代理として、昔から世界のほとんどの神仏を創作し、幽体で演じて兼務してきたが、それ以外にも釈迦とキリストに転生した
…その時に、彼は人々に正しい道徳を実地に教えつつ、未来に新しい助け手が来ることを予告した
釈迦としての彼は、弟子のミロク青年が再び転生して人々を救いに来ると述べたが、それは56億7千万年後だと、フェイクを混ぜておいた
(実際は567の発生する2020年ごろだという暗示になる)
…また、キリストとしてのアダムは、自分が再臨すると述べた……
これにより、人々は新しい救い手が来るのは、いつかわからないが遠い未来であり、釈迦の弟子のミロクにしろ、キリストにしろ、男性で、
生まれる場所はインドか、キリスト教の盛んな欧米か中東であろうと、勝手に思い込んだ…
ところが本当は極東のサタンの来にくい島国、日本だった……
しかも生まれるのは男性ではなく、女性
ここまで、神様とアダムはカムフラージュを行ったのだった
しかし、カムフラージュはそれだけではない
神様は、いったんインドに興った仏教が日本に伝わるのを待ち、インド本国ではヒンズー教にとって代わらせた
これは、西から来るサタン達が、どこかにキリストの生まれ変わりが居ないか、目を光らせていたためだ
彼らが来ても、インドには未来の救い手になるミロクに関係のある仏教の言い伝えが、大きく残っていない方がよい
インドに来たサタン達は、衰退した仏教を見て軽視し、ミロクの話にも注意しなかった
又、仮に後から知ったとしても、遠い日本のような小さな国にまで仏教が伝播しているとはその時は思わなかったし、まさかそこに救い手が現れるとは、彼らは予想しなかった
…アダムは日本ではアマテラスら神々を創作して演じていたが、当然列島に結界を張り、なかなかサタン達の上陸 (人間について来る) を許さなかった
その間に、日本社会が統一されて、人々が神道や仏教の良さを取り入れ、優れた道徳が根付くのを待った……
また戦国時代には一時結界を開いて、キリスト教を入れさせた
その良さを日本人に伝えるためだが、同時に植民地にならないよう、まもなく閉じて宣教師達が追放されるのを仕方なく黙認した…
全ては神様の命令で、日本にイブ=ミロクが無事生まれ育つよう、安定した倫理観のある、どの宗教にも寛容な社会を醸成するためだった…
(全ての宗教は1つの親神様の元にあるため)
明治時代になり、日本社会の枠組みと倫理がしっかりしていたので、アダムは結界をはずした
一気にサタン達の影響を受けた外国の物事も入ってきたが、日本人はどうにかうまく判別し、自国に有利になる事柄だけを重視することができた
…しかし、次第にイシヤの思惑に動かされ戦争に巻き込まれていく……
それは大変な困難を伴ったが、日本人の精神を鍛練し、より強くした面もあった
又、日本はイシヤなど外国のとる手法にも慣れていき耐性をつけ、いずれ日本に生まれるミロクとイシヤの最高導師とが最終対決しなければいけなかったので、通らなければならない道かもしれなかった……
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