「引」という字を「弓」と「坊(=棒)」に置き換えて、「弓削道鏡という坊主」を表すとは、国之常立神も、なかなかやるでしょう
(あ、自画自賛?はいかんかった、自重しんとな、w)
原文の第4帖では「引っ繰り返っているぞ。」と、「心引く」の2ヵ所に「引」が出てきますから、それを暗号用に取り出して、引×2→引 2 →弓棒 2→弓坊腐 といたしました
わかりやすいやろ?
そやけど、今度はちょっとめんどうや
理屈をこねる答えが出る
いいか、
続く第5帖より、同じく繰り返しのある文字と回数を初出の順に並べると、
筆 2 心 2 違 3 神 5 人 2 世 2 楽 2
=ひつふしんつ違未神行 (以下同上)
=彼告婦臣継違未臣皇 (以下同上)
=(同上) 臣皇 人つ世つたのふ
=(同上) 臣皇 1つ世継他の不
=彼告婦 臣継違 未臣皇 1つ世継 他の不
意味です:
彼、和気清麻呂は帰って女帝(=婦)に、(託宣で聞いた通り) こう告げた
臣下に皇位を継がせるのは違っている
この国では未だ臣下が天皇になったことはない
1つの決まった一族から世継ぎを出し、他の一族がとって替わることは不可能である
続いて第5帖の後半から文字を出すと、
嬉 2 臣民 2 気付 2
=女喜不臣民継気付辞(=ニ)
意味:
女帝はそれを聞いて安堵し喜んだ
臣民に皇位を継がせてはならないと気付いて辞めた
神様は、昔日本には特にレベルの高い一族を最初から配置して、高い徳で統治し、社会が安定するように仕向けられた
(必ずしもみんながよい王というわけではなかったが)
…だから、その血筋の一族にずっと皇位を継承してほしかったのだ
お陰で皇室はやがて武家に実権を取られたものの、祭祀を司るローマ法王のような役割に落ちつき、国が危ない時には、又前へ出されて国をまとめる役割を担い、和宮のような自己を犠牲にして国に尽くす、私心のない人も現れた…
いわば歴史の要所でおもしの役割をしていたのだ
日本という国が方向性を失い、薄っぺらな紙のようになり吹き飛ばないように
この一族は戦乱も内輪もめもだいぶ経験したが、やがてその反省から人々のお手本となるため、人徳を磨くのが使命となった…
だから親王の名前には必ず、「仁」(=思いやり、慈しみ、博愛などの意味) の一字を入れるようだ
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