氷月神示 解凍 その1696

国之常立神より皆様へ

長い間謎だった暗号が解けると、気持ちいいでしょう
もやもやが晴れる
私は、本当はこの様な予言書を研究している人は、このブログに来なさいと、言ってあげたい
少なくとも、「日月神示」、続編の「大日月地神示」、「ヨハネの黙示録」に隠された大量の暗号文と、この「大本神諭」と「霊界物語」中で最も有名な暗号達は、既に解いて載せてあります
(公式には「ヨハネの黙示録」以外は、私、国之常立神が下ろしたといわれる予言書ですからね)
ま、それはとにかく、一般のみなさんには関係のないことですさかい、変わった話だなと、楽しんでおくれやす

…それで、大本教から別れて出た岡本天明は、千葉県の社において国之常立神から啓示を下ろされて、昭和19年から自動筆記を始め、日本の敗戦と復興などを言い当てた
戦後の昭和36年まで、時折休止期間を挟んで、書き続けた
その文章の中には皆が幸せになるミロクの世が来るから、身魂磨きをしておきなさい、
その直前には子の年を中心に10年間、世界の大洗濯、大掃除が起きる、
また天子とイシヤの和合がある、とも予言した……
私はここで「天子」とは、2人の御子、アダム=キリストの霊と、その魂の妹にあたるイブ=ミロク(人間に転生) のことだと解答しました
…また、「イシヤとの和合」とは、2008年の子の年に、イブ=ミロクの翠さんがアダムの霊に助けられて幽体離脱して出かけ、イシヤの最高導師のエディ・ブラウンと和解したことだと、詳述しました… (エディと交わした会話まで、翠さんがノートにいちいち記録しています)
その上で、アダムとイブによる全世界のサタン退治も数年かけて終わり、後は人間が自力で自分達の社会を浄化する番だと、述べています……
567でみんなが清潔に気を配り、互いを気にかけるようになり始めた2020年の子の年が、「日月神示」で言う、(第２次の)「子の年」です……

さて、「日月神示」では3月3日と5月5日は良い日だとか、オソロシイ日だとか時折書かれています
大本教では、5月5日は「みろく大祭」の日です
昭和3年3月3日に既に教祖となっていた出口王仁三郎が、56才7ヶ月になったので、
(ミロクは56億7千万年後に又来るという、釈迦の予言から→大本教では567を「ミロク」と読ませ、縁起がいいので)
この頃に弥勒菩薩が地上に現れたことにして、みろくの世が来たと決め、お祝いする行事を始めたようです…
だが、なぜ3月3日が「みろく下生 (げしょう=地上に生まれる)」の日のようにしながら、王仁三郎達はわざわざ日を変えて、5月5日に祭をするのか……
みなさんは、不思議に思いませんか
…私は王仁三郎は、指導を受ける国之常立神から、「3月3日はお前の年齢の節目が良いので、みろく下生の日とせよ、」との託宣を受けたのだと思います
飛騨翠さん(=本物のみろく) はその31年後の3月3日に生まれることになっていた
だから、日付だけ先に示した
だが、悪者達にその日を気取られては困る
だから、あえて国之常立神は、王仁三郎に、3月3日が大事と言いながら、お祭りはずらして5月5日にせよ、と命じたのだと思います……(自分の言うた事じゃから、わかるんやけどな、)
こういうダミー、フェイクは神様はいくらでもやります、善いことのためならね、

なお、昭和3年の秋に王仁三郎は、月の大神を主祭神とする「月宮殿」という建物を京都府下の亀岡に建築させている
(大本教の本部も京都府下の綾部にある)
そして、様々な石をご神体として納めた
みろく石、暁星(=金星)石など……
昭和8年10/27 (旧暦の9月9日)、よそに移してあったみろくの大神の神霊を月宮殿に遷座した…

どうです、なんとなく9月9日 (新暦ですが) 生まれの翠さんの母の体内に、みろくの翠さんが宿るようなイメージになりませんか？
まだこの時、翠さんの母親は幼児でしたが

…ところで月と言えば、以前にお話ししましたが、天界から神様に連れて来られたイブ=ミロクの幽体が、地球に生まれる前に、物質界の波動に慣れるためにどこにいたかと言うと、一時月の裏面に宿らされていた……
荒唐無稽なようですが、形のない大きな愛の気のもやにもなれるイブは、そこを仏教で言う須弥山の兜率天と思わされ、西暦200年頃から1750年間寝かされて、アダムが訓練に来る時だけ起こされて、ミロク少年の姿にされ、サタン退治の特訓を受けた……
(ミロクは次第に成長して20才の日本の青年僧侶の幽体の姿にされてから、使命を自覚して地上へ降り、母の胎内に宿り、意識を封じられて転生した)
…そうでもしないと、愛の気の塊でお人好しの優しいイブには、とてもいきなり苛酷な、冷静さを伴うサタン退治は、無理だったのです……