
では、「黒鉄の巻」の続きですね
第5~10帖よりふりがなのある文字を選んで、文中に出てくるのと同じ順で並べる
+ (プラス) - (マイナス) 堪 (こら) 点 (つ) 纏 (まつ) 幻 (まぼろし)
=○フラスマイナス土甚(いた) 占れっか(部首名) 纏 幻
=円増羅マイナ ス×2 土板 占烈火 纏 幻
=縁憎四維引く兄 土木反 占烈火 纏 厳
=縁肉知異 退く兄 怒子反 占烈火 纏 厳
意味:
[実は、エドガーとメリーベルはオズワルドの父の愛人の子で、3人は異母兄弟だった
それをねたんだ伯爵夫人が昔、乳母に命じて幼いエドガーとメリーベルを森に捨てさせたのだ
ところが、メリーベルは舞踏会で伯爵夫人の次男のユーシスに見初められた
ユーシスは優しい美男子で女性達の憧れの的だったが、母の伯爵夫人がかわいがって離さない
彼は母が外に作った子だった
つまり、ユーシスはオズワルドの異父弟で、エドガーとメリーベルとは、全く血のつながりがないことになる
…だから、メリーベルとユーシスが結婚しても全く問題ないのだが、伯爵夫人がそれを許すはずがない
(夫人とオズワルドは、メリーベルが産みの母にそっくりだったので、それぞれにメリーベルの素性に気がついた)
さて、そこで解釈ですが、]
オズワルドはメリーベルが肉親の縁を持つ、異母妹と知る
彼は彼女を好きだったが異母兄なので身を退いた
伯爵夫人は子(=ユーシス)がメリーベルとつき合いたいと言って珍しく反抗したので、怒った
夫人はユーシスを独占していたくて烈火になり、つき纏(まと)って厳しく言った
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