ここで訂正と補足ですね
前回、11才の翠さんの体験の中で、幻の白い (気の) 発光が尾てい骨のあたりに感じられたと言いましたが、正確には尾てい骨よりはもう少し上の方ですね
丹田がへその下位にありますから、丁度その裏側にあたります
…それからサタンなどのお祓いをするためには、自分の幽体の波動を一時的に無理やり相手に合わせて低波動に下げる必要があると言いました
しかし、何も幽体全部を極低波動にする必要はなく、相手の幽体と共鳴できる程度に、自分の幽体の表側の部分を、抑え込んで分厚い低波動にします
その場合、残りの清い高波動の部分は幽体の中央内部に小さめに圧縮されます
もし、アダムのようにサタン達の群れの中で偽のサタンを演じようと思ったら、変身が絶対ばれないように、幽体の表面部分の波動を一時的に極低くして、そこをもっと大変ぶ厚くし、美しい良心的な幽体部分は中央に極小の粒のように圧縮して、完璧に隠してしまいます…
(気を抜くと幽体の表側の部分の波動が起き上がりこぼしのように高く戻ってしまうので、気をつけて抑え込み、役に成りきる)
そして、サタン達の発する邪気にはむろん同調しているふりだけします
それは細心の注意のいることで、芝居のあとは必ず偽の邪気を振り払って清く戻れねばなりません
幽体が頑丈で柔軟な構造で、どのように変身しても崩れず最後は原形に戻れるアダムとイブにのみ、可能なことです
人間で演劇の上手な人は、本心を小さく隠して厚い皮をかぶったように、あるいは何かが乗り移ったように別の役を演じて見せますが、アダムとイブが行った芝居も、まあそんな所です
さて、最後にちょっと恐いお話をします
(害はないから、大丈夫ですよ)
…やはり翠さんが11才の頃でしたか、ある日校庭で友人達と遊んでいてたまたま1人離れて立っていると、急に背中が大変凍りつくようにゾーッとした
周りに誰もいないが、見えない大きなハモノを背中に突きつけられたような感じで、幻のうす青い深い井戸の中に背中から仰向け逆さまに引き込まれそうな感覚を覚えた…
翠さんははっとしてじっと立っていたが、しばらくしてその感覚は消えると、もう一度同じような恐ろしさが伝わってきた…
(なんだろう?)
11才の子が感じる幻にしては、奇妙だ
やがてまもなく、感覚は消えて平常に戻った
以後、2度と同じ事はなかったし、彼女は気にせず忘れて友達と、遊んだ
…実はあの時、アダム=キリストの霊がそばに来て、サタンのふりをし、わざと翠さんに恐ろしい偽の邪気を伝えたのです……
彼女は自覚はなかったがミロクであり、サタン達や悪者が探すことがあるので気をつけろ、という意味でした
もちろん、彼女は知るよしもありませんでした
けれどその後、見つかる代わりに12才からはアダムによる過酷な負の特訓が始まるのです……
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