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氷月神示 白鹿の54 (=その954)

クニノトコタチノカミより皆様へ

前回、私はこのブログで使ってきた10種類の小見出しを一列に並べ、自作の暗号解きをしましたが、その暗号文の答えが完結した1つの内容になっていることから見て、
私が昨年7月のブログの初回にすでに記事の連載を、最後の「白鹿」の小見出しが付く900回以上~1000回以内に納めようと構想していたことが、わかると思います
(初期はミロクの翠さんの回顧録を書き手のヒヅキさんが代筆し、私は途中から語りに参加した)
普通の人は、連載の初回に何回まで続けようなんて思いませんし、自分の語る内容がどの程度続くか、どの位の総量になるかなんて、見当もつきませんよね
しかし、私にはわかる?ということです

…さて、「白鹿の52」の続きですね
もしかしたら伝説のエデンの園は実際には無くて、昔神に作られた、巨大な形のない智の気のもや(=アダム)と、その中に紛れた小さな愛の気のもやの、仲むつまじい様子を表していたのかもしれない……という話でした
…ではその後どうなったか、仮定を見てみましょう

…神様は話し相手が欲しくて、形のない智恵の気のもや(=アダム)を丸めて作られたが、その中に異物があれば、アダムがきちんと発音(=振動)できない
そこで神様は智と愛の気のもやがどのように親しみ、互いに離れがたく感じていたか、まだ御存知なかったので、(神様も初体験の事については無知だったのです、長年の間に経験を積まれ、今では物知りになられましたが)
強引にアダムの中の異物である愛の気のもやを、取り出そうとされた…
神様は白い霧状の中性の気を作り、長い紐状にして触手のように伸ばし、アダムのもやの中に差し入れられた……
ところが愛の気のもやの塊は、(以後イブと呼びます、) アダムと平安な至福の時を過ごしていたのに、見慣れぬものにつかまりそうになり、アダムから出されるのを非常に嫌がって中で逃げ回った
神様の触手はあきらめずに追いかけ、イブは毛を逆立てたネコのように怒り徹底的に逆らったので、収拾がつかなくなってしまった…
アダムの方は初め何が起きたのかわからずぼうぜんとしていたが、自分のもやの中で捕り物が始まり、勝手にかき回されたので、やがて怒りがこみ上げてきた…
しかも仲良しになりかけたイブが、連れ去られようとしている……
彼のもやは憤怒の様子で不安定な気分になり、ガクガクと揺れ出した
イブは逃げ回った末に、最後はできる限り薄く平たく伸び、タコのように四方に端を伸ばしてアダムのもやの中で必死に張り付こうとしたが、とうとう神様の長い触手の先端が、さっと彼女を巻き込み、外へ連れ出した
神様は怒って震えるアダムの前に、おびえるイブのもやを置いて、落ち着いたら一緒に居させてあげるから、という意味の事を伝えられたが、アダムの動揺は静まらなかった
彼は波動が一部下がってクラゲのかさのようになり、下端が薄黒くなってそこがうねうねと揺れ続けて止まらず、非常に苦しんだ
そこで見かねた神様が、アダムのもやのふちの、薄黒くなった部分だけを切り離すと、やっとアダムは落ち着いた……

しかし、困ったのはその低波動になってしまった薄黒い気のもやの片付け先だ
それを高くて良い波動の「愛の蝋の海」や「聖球」の外側に置いておくと、悪影響を及ぼしかねない
そこで神様は、薄黒いもやを一番波動が似ていて低いと思われる、宇宙界(物質界)で、その頃観察していた地球の内部に、一旦至急封じ込めることにされた
(宇宙は神様から見て小さすぎ、星1つ観察するのも毎回見失う危険があるから、普段見慣れた地球にとりあえず入れておかれた)

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