なんくるないさー

写真もときどき載せながら、エクササイズのこと、趣味の書道、大好きな野菜や果物のことについて書いています。

すばらしき琉球料理

2010-12-15 10:30:39 | 日記
先月、沖縄へ旅行に行ったのですが、
「四つ竹」という琉球舞踊を観ながら宮廷料理をいただけるお店へ行きました。
琉球舞踊もすばらしく、本格的な昔のままの宮廷料理も興味深く、とてもおいしかったです。
その中の最後の、ごはんと汁といっしょにでてきたのが、なんとゴーヤの漬物だったんです。

私はゴーヤが好きでよく食べますが、やはり油との相性の良さを生かして炒め物や、薄切りにしてさっとゆで、おろしショウガを混ぜ混ぜしたものを作っておき、豆腐にのっけたり、サラダに入れたり、オムレツに入れたりなどして展開して利用することが多かったのですが、
漬物か~とびっくりしました。
新漬けでみずみずしく、苦味もさわやかでおいしかった。やってみようと思います。またホテルで食べたお茶漬けにはゴーヤのぬか漬けがついてきました。
私の好みは新漬けのほう。
写真は、ゴーヤとは関係ないですが、四つ竹の宮廷料理で前菜のようにしてでた、右上から時計回りにやわらかい沖縄もずく、泡盛に豆腐を漬け込んだチーズのような味わいの豆腐よう、豚の耳をつかったこりこりした食感のミミガー、ピーナツをつかったごま豆腐みたいな感じのジーマミー豆腐。




ネギ!の食べ比べ

2010-12-07 21:19:05 | 日記
お待たせしました。野菜ソムリエ便のネギ食べ比べの感想です。

下仁田ネギ
 太くて短い形状で、ほかのネギよりタンパク質を多く含むそうです。
 実家では、鍋物に入れることが多かったのですが、野菜ソムリエ便の食べ方のヒントに、バターで炒めただけでもおいしいと書いてあったのでやってみました。
 これは新しい発見でした!身のまきが肉厚で甘味がある種なので、バターの風味でみずみずしい甘味が引き立ち、立派な一品に!
 ちなみに、辛味が強くて薬味に向かないくらいなので、バターで炒めるにもさっとではなく、こがさないよう中弱火でじっくり炒めてあげると甘味がでてきます。
おススメですよバター炒め

赤ネギ
 スリムで青い葉もやわらかく、下の三分の一が鮮やかな赤紫色です。
 葉までやわらかいのでまるごと食べられ、すじもなく、長ネギのような独特の風味、ネギ臭さはありません。
 私は、汁の実にしてみました。さつまいものお味噌汁をつくり、赤ネギを青い葉まで一本斜め切りにして、しょうがのすりおろしをちょっと加えました。
 長ネギに比べ、すじがなく柔らかいので、だしを吸ってとろりとあまく食感もやわらかく、さつまいもの溶けてきたところとからみ、あったまるおいしい汁になりました。

長ネギ
 については言わずと知れた、香味野菜の代表のひとつですよね。やはり、引き立つ香りと風味はほかのネギよりぬきんでています。料理の縁の下の力持ちですよね。もちろん、加熱すると甘味がでて、主役級にも。

普段何気なく買い何気なく使うねぎですが、品種を食べ比べると違いにしみじみします。
私は、あまり食べる機会のなかった赤ネギの甘さと柔らかさにはまりそうです

食べ比べ

2010-12-02 22:24:31 | 日記
先日書いた野菜ソムリエについてのお話。
資格取得後、会員になるといろいろ特典がつく種類の会員があります。
その特典の中のひとつに、野菜ソムリエ便というのがあり、年に何度か旬の野菜や果物が送り届けられるというものです。
と言っても、宅配野菜とは違い、一品目の中から何品種か届き、食べ比べるというものなんです。
たとえば、品目:いちご のなかにも品種:とちおとめ、あまおう、さちのかなどなどありますよね。
見た目や味、食感、などを食べ比べたり、栄養素や食べごろの時期、産地などを調べてその品種について知る、生食以外の調理アイディアなどを考えたり、知識の幅を広げるために利用します。

この間、私が資格取得後初めての野菜ソムリエ便がきたのですが、・・
まさかこんなにもらえるとはびっくりしました

品目は、ねぎとりんごだったんですが、
ネギ~品種:長ネギ、赤ネギ、下仁田ネギ 計9本。
リンゴ~品種:ふじ、紅玉、王林、ジョナゴールド 計8個。
・・・ありがとう生産者の方、そして日本野菜ソムリエ協会。
しっかり味わい、学びたいと思います。
というわけで、重さのあるダンボールできまして、食べ比べの結果はまた後日お知らせしますね