満月塩砂糖

日々のなんとなく( 一一)なできごと?

雪の後始末

2014-02-18 22:19:21 | 日記
孫娘の突発疹、ようやく高熱は下がったけど
発疹が痒くて辛いらしく、ぐずりっぱなしだといってきました
親も子も辛いわねえ

こちらは二度目の大雪の、雪かき作業で
また少し膝が痛くなりました
足元が滑るから
気を付けていても、踏ん張るちょっとの加減が
余分な負担をかけてしまったかな

普通に歩けますけどね
痛みがね
ちょっと無理すると、大きくなっていくのがね

土曜日、大雪のどっさり残る中、市民展の搬入に行ってきました
交通手段がいまいち不安だったから
駅行きのバス、会場近くまで行くバス、どっちでもいいから来たのに乗ろうときめ

来たのは駅行き
ということは
電車を降りて、会場までちょこっと歩くのです
普段はなんでもない、このちょこっとな距離が
いや大変でした

あおられるんですよ、ちょっとの風でも
大きめの絵を持って歩いてるのは
帆掛け船と同じで
よろよろよたよた
足元は滑るし

スノーブーツを履いていきましたが、それでも滑るし
何より路面に溶けた水が、溶けない雪に阻まれて排水溝に流れて行かないので
深い水たまりの中をずーっと歩いてる状態
スノーブーツは水の中を歩くようには作られてないから
足はびしょびしょ

こんな中、みなさん大変な思いをして、搬入されるんだなあ
帰りの道もびしょびしょ
帰ったら着替え履き替えて雪かきです
前よりもどっさり積もった雪が、日差しを浴びて溶けだして
ここでも洪水

排水溝の上に積もったまま溶けない、前の雪を
何とかどかして、水を流さないと
このままじゃ今夜には凍結する、危険だよね、と
ご近所さんと話し
どこにあったか正確には憶えていない排水溝の位置を探して
もうかちんこちんになった、前の雪を
スコップで切り崩し

排水溝のある位置の雪の塊が
他より少し、低くなってるのに気づいて
そこを掘ったらビンゴ
苦労して、凍った雪をかき分けかき分け
溶けてざぶざぶ波打つ水を、掬ってかけて溶けるのを促し

ついに排水溝に到達
雪をのけた瞬間、あふれていた水がどっと流れていきました
よかったよかった

これで大丈夫
もう中高年しかいないご近所さんと
腰を、やれやれと伸ばして、笑いあいました
この場所を憶えておかなきゃね
次、降った時には、すぐここを開けなきゃね


そして昨日
幸い、降る降ると脅された、3度目の大雪は、来ませんでした
よかったよかった

でも、降らなかったから
その分記憶が薄れてしまいそうな
この頃の自分が怖いです

風邪に負けないで

2014-02-14 11:56:20 | 日記
仕事に復帰するために、幼いわが子を保育園に預けようとする母親は
必ず誰かから忠告されていると思います

「保育園に預けたら、風邪と病気のオンパレードになるよ
有給消化し尽くしても足りなくなるよ
そこは覚悟してなさいよ」

昔は、母親がまだ赤ん坊な子供を預けて働くのは
そうしないと家計が成り立たないのでやむを得ず、というのが多かったから
子供に多少の熱があっても、具合悪そうでも
「子供なんて遊んでればそのうち治っちゃうんだから!」と
周りにも自分にも言い訳しつつ、預けて行っちゃう親が多かったので
その結果
風邪と病気のオンパレード
という図式が出来たのかと思いますが

実際私も、我が子を育てている時には
保育園に預けてるお母さんから
「病気もいっぱいしてるけど、その分早く免疫がついて、強い子になるんだよ
その点幼稚園の子は、親が過剰に保護しまくるから、ひよわだよね
と言われたことがあります

さあ
病気の子供からうつされることも、もちろんあるでしょうが
働きに出て大勢の人と接する親の方から
うつされることだって、あるでしょうに
そこが何も言われないのは、どうなんでしょうか

孫娘は昨日から高熱が出ていて
冷えぴたと座薬で
今日は娘がお休みして付き添っているそうです
病院では、インフルエンザ反応は陰性だったから
ただの風邪もしくは突発性発疹だ、と診断されたそうで

突発性発疹なら、娘もやったけど
40℃近い熱は、でなかったなあ
むしろ発疹が出たのではじめて、あれ突発疹だったのか、とわかったような次第で
孫娘は見かけ、婿さん似ですが
体の中身も、婿さんと同じタイプなんですかね
あちらのお義母さんに
婿さんが突発疹にかかった時の話を聞いておけ、とメールしておきました

こちらは朝から雪ですが
娘のとこは雨だそうで
あんまり寒くなりませんように
窓を開けて換気する際
娘も孫娘も、冷え切ることがありませんように

数日前の写メでは
「1、2歩歩くようになりました」といってきたのです
名前を呼ぶと振り返って挙手するそうです
保育園で点呼取るから、憶えたんでしょうね

はやくげんきになあれ

柑橘類あれこれ

2014-02-13 07:32:50 | 日記
柑橘類、という漢字からも
みかんの仲間には「柑子(こうじ)」「橘(たちばな)」があるわけですが

私の両親は一般人としては、植物に割と詳しいほうだったので
私も、そちらにかなり興味を持って育ち
特に、食べられる植物という方にね
特に、食べておいしい、甘い果物にね

みかんは、甘くておいしくて皮むきも実に楽で、廉価で
まだ青いすっぱい時期も、香りがよいし
橙色に色づいて甘くなった時の、オレンジにも負けない美味しさが
素晴らしいし

いよかん、はっさく、グレープフルーツ
甘みはみかんより少ないけど
程よい酸味が味を引き立て
香りもそれに加速

ほろ苦いきんかんも、たまには良いものだし
最近はいろんな交配種が市場に出回ってて、楽しいですね

さて
海外の作家の著書に「苦いレモン」という題のものがあります
へええ
そんなものもあるんだ
と、外国産の果物にも興味がわき
そして出会った
ブラッドオレンジ

果肉が血のように赤いオレンジです
皮自体も、かなり赤みが強く
一見は何これ?な果物です
夫と行った新婚旅行先の国で、ジュースを頼んだらこれが出てきました
安いツアーの観光客向けの店でしたが
オレンジジュースが赤いってだけな飲み物でしたが

そんなことを忘れて久しい結婚ン十年後
神戸に旅行した時
ふらっと入った喫茶店のメニューに、ありました
ブラッドオレンジのジュース

懐かしくて頼んでみたら
そのおいしさ

味が
なんとも言えないこくがあって
美味しかったんです

柑橘類は寒がりだから
温かい南でしか、なかなか育たない
関東圏に住んでたから、知らなかったんですね
日本でももう栽培されてるなんて

注意して見てみたら
その旅行中、どの喫茶店でも
オレンジジュースと並んで
ブラッドオレンジのジュース、メニューに出てました

そうか
美味しいのが飲みたければ、関西方面に行けばいいのね

と思いつつもたかがジュース一杯のために
新幹線に乗れる身分なわけがなく
今日まで過ごしてきましたが

この前、近くのスーパーで出会ってしまいました
ブラッドオレンジ

まだらに、血のように赤い表皮に
お客さんは敬遠して手を出してません
いけないわ、こんなおいしいものを見過ごしては
早速購入


この色が
食欲を減退させるなあ
と言いつつ、夫も息子も食べました

うん、いい味だよ
でもこの色がなあ
と口をそろえる

ジュースが無難かなあ

娘は娘から母になっていく

2014-02-12 19:03:30 | 日記
私は、子供に甘い親と言うわけでは、決してないと思っていますが
数年前から「だめよー子離れしなきゃ!」と言われることが多いです

原因は
娘が結婚し、妊娠し出産し、というコースをたどってくれたおかげで

私の周りのいわゆるママ友たちの中では
娘よりも早くに、結婚出産を経験するお子さんたちをお持ちの方が多く
私のとこは一歩出遅れた感があったのですが

(まあ早けりゃいい・遅いと困りもの、ってもんでもないですが

ともあれ、共通の話題が増えたことで
娘の生活のあれこれを、友人たちに話す機会があって
楽しくおしゃべりしてたら

驚かれました
「え?あなた今も毎日娘さんにメールしてるの」

してますがそれが何か
娘からも来ますが何か
いえもう娘があちらへ行った日から、ずっと続けてますがそれが

「あんたねえーだめよ子離れしないと



んーーー
子供にそんなに固執してるつもりはないんですけどねえ
私には絵があるし
でも子供がいとしいのは、どこの親でも同じだと思うけど
孫が可愛くてたまらないのは全世界共通だと思うのだけど

私的には
これから老いていく私たち親の事を
メールでつながっている子供たちが、その老いを感じながら、日々を送ることを
人生に必要な事だからという思いもあってしていたことですが

あははは
そんなこちらの思惑など関係なしに
娘は、孫娘を保育園に預けて、職場復帰した途端
母親業だけをやってればいいゆとりの時間が無くなって
毎日のメールが、さっぱり来なくなりました

まあ
共稼ぎの子育て期間の大変さは、ある程度わかりますからね
こちらからメール送るのも
ひょとして疲れ果てて居眠りしてるところを、起こしてしまうかもしれない、と
遠慮して
今はあちらからしてこない限り、メールを送ることは控えています

ときどき
面白いことがあった時だけ、娘はメールをくれます

「保育園に迎えに行ったら髪型変わってた(=^・^=)」と題されたこの写真

孫娘のくりんくりんのくせっ毛は、保母さんたちに人気なんだそうです




雪、大丈夫でしたか?

2014-02-10 07:47:49 | 日記
おととい降った雪、こちらはけっこうな積雪になりまして
昨日は雪かきが大変だったです
あー腰が腕が

一昨日の時点で、雪かきが必要な量になることはわかってたので
降ってる最中にも何度か、玄関から歩道まで、また車のまわりを除雪しに行きました
ふかふかで柔らかいうちにやらないと、重くなって大変ですから
でも

除雪して家の中に戻って、しばらくすると
もう、もとのように真っ白に覆われてる

同じ団地の高層階に住む、お絵描き仲間から電話が来ました
「明日(日曜日)のお絵描きは中止です、この雪だもの、危ないしね
うちの棟は風向きのせいで、ドアの前の回廊に積もってるのよ
時々ドアを開けに行くの、このまま積もられたら、外に出られなくなりそうでこわいわ」

あああ
そういうことがあるのね
大丈夫かしら

雪だからと外に出ず、こたつにこもって過ごす老人たちが
ドアの外の積雪にまで思いが及ばず
翌朝凍りついた雪に、どうにもならず
閉じ込められる
ということが、ありえないことではないと思うと
ちょっと恐ろしいですね

そして昨日
管理組合の役員さんを務めておられる住民の方たちが
各棟を回っての除雪作業をする物音で目が醒め
あわてて参加
雪かきのために買っておいた大きなシャベル、うちにはあります

いやー、でも
時間を置いた雪の、なんと重たくなっていることよ
あっという間に、腰が膝が腕が
重さに悲鳴をあげます

時々、住民の乗った車が、作業してる脇を通り過ぎます
まだ除雪してない上をタイヤで踏まれると
そのぶん固くアスファルトにへばりつく雪
むかっとします
出かける前に降りて手伝え!

私も、周りの人たちも
同じくらいの年齢のじじばばです
団地の住民は老いていくばかり
この先こんな大雪がまたきたら
どうなるのかな

ちょっと恐ろしくなったり

関西方面は雪じゃなく、雨だったそうで
娘が、やっと1歳になった孫娘を背負って
雪かきしなければならないはめには、ならずにすんでよかったけど