六本木スーパーデラックスで、松岡亮さんのTVパフォーマンス VELTZ/TV-ORを見ました。
「14台のアナログテレビのためのパフォーマンス」と題されて、昔懐かしい昭和なテレビが並んでいるだけでも面白い。
捨てられてゆくはずのアナログテレビがこんなところでライト当たるとは!いや、光ってるのはテレビ自身か。
小さい頃、捨てられたオモチャ達がゴミ捨て場で動き出す絵本を読んだのをふと思い出しました。
怒ってるような、笑ってるような、叫んでるようなテレビの表情は必見。人間達がどんどん歩くのとは別の方向に進んでくのでしょうか。
過ぎゆく時代と共に大事な物まで過去に置き去りにしないようにしなきゃ。