旅らしい一番のアイテムはシュラフだと思う。
雑誌や映画で見たザックを背負い立っている外国人はシュラフを外に縛っているイメージがあるのは私だけだろうか?。
中学生になり、はじめてシュラフを購入した時から私は旅を具体的にイメージし始めた気がする。
「憧れ」が「現実」へ転化する瞬間だった。
あれから20数年・・・・・
画像のシュラフに行き着いた。
今回はダウンシュラフに絞って話を進めよう . . . 本文を読む
私の所有するキッチン小物はこれしかない。
バックパッキングだけではなくファミリーキャンプもこれだけ。後は風防・調味料入れ・クーラーボックスが幾つかあるぐらい。
この少ないキッチンギアでもバックパッキングに出かける一週間前になると夜も眠れないほどに悩む。
毎回最初に悩むのはガスストーブとガソリンストーブのどっちを持っていくか。
これは私の趣向だが、ガソリン、ガス、それぞれでコッヘルとの相性がありバッ . . . 本文を読む
コッヘルが好きだ。
昔から好きだった。
特にロシア人形・マトリョーシカのように中から入れ子式にコッヘル、ヤカン、フライパン上手く収納されているセット物を見ていると、これが機能美だとつくづく思う。
ナイフ、テント、ランタン、ストーブなどのコレクターは沢山居るが、コッヘルコレクターはそれほど多くないのが不思議でならない。そんな人、本当に居るのか?。
私は今回の九州バックパッキングにあえて一番愛着の . . . 本文を読む
既に旅を終えてしまったが、バックパッキングの準備について続けて書いて行こうと思う。
バックパッキング・ウェアに求めるものはズバリ速乾と軽量。特に数日トレイルを歩くのなら速乾は絶対条件と言っていいだろう。
これは書くと笑われそうだか、私は持っているアウトドア・アンダーウェアの大まかな乾燥時間を計っている。
アンダーウェアを購入したら手洗いして干し、濡れを感じない程度に乾燥した時間を計り速乾順位を付 . . . 本文を読む
今日、友人に頼み録画して貰ってたドキュメンタリーTV
「グレートジャーニー」
を見た。
医師であり旅人である関野吉晴さんが長年取り組んでいる人類の世界拡散の経路を辿る旅番組で今回は我々日本人の先祖が来た道、3ルートの一つと言われているモンゴル~シベリア~北海道を人力移動で旅した記録。
前回のパタゴニア~アフリカ間を人力移動で旅したシリーズも毎回食い入るように見たが今回も大変勉強になる内容だった。
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