18日(木)
お昼の読み聞かせ終了後、
図書室からPTA会議室に移動して、
図書ボランティア研修会を行いました。
これまでは外部の方に講師をお願いして
読み聞かせに関する研修を行ったりしていたのですが、
今回は学校司書さんに講師をお願いして、
アニマシオンを体験させていただきました。
また
今回の研修会には、
先月の
読書タイム・1日目にお手伝いに来てくださった
亀山小学校の図書ボランティア お二人が参加して下さいました。
ありがとうございます
という訳で、
亀山小図書ボランティアさんが2名+真岡小図書ボランティア9名での
計11名の参加でした
研修では、まず
アニマシオンとはどういうものなのかを簡単に説明していただきました。
以前、アニマシオンについては
簡単に書いたことがある(→
こちら)ので、
今回はちょっと省略
さて、今回のアニマシオンで使用した本は
『ルピナスさん』 作:バーバラ・クーニーでした。
今回は、
作戦11の
「これがわたしのつけた書名」で
アニマシオンを実演していただきました。
作戦11の
‘ねらい’は
・作品を深く読む
・本のメッセージを読み取る
・自分の発見したことを人に伝えられるようになる
ということでした。
全員が予読を終えたところで
『ルピナスさん』の絵本を閉じて、
みんなでどんな話だったかを振りかえっていったのですが
内容は理解しているつもりでも
案外ザックリとした記憶しかないところも多かったり、
全然思い出せないところもあったりで
意外と覚えてないのには、思わず苦笑い
ポンポン出てくる 皆さんはサスガです
それから
『ルピナスさん』以外で、
この本にぴったりな書名を、各自考えます。
紙に無記名で、考えた書名を記入して提出。
それを全員に発表して、投票。
選ばれた書名を考えた人に
なぜその書名にしようと思ったのかを発表してもらう。
といったような流れでした。
自分では思いつかないような題名もたくさんでました
みんなの柔らかい発想力がうらやましい
頭の固い私的には
『ルピナス』の印象が強すぎて
元の書名からなかなか抜け出せず
しばらく考えても2つぐらいしか思いつなかくて、
かなり苦労しました
これが
頭の柔らかい子どもたちだったら
色んな書名が出てくるんだろうなぁ~
終了後には、
アニマシオンに関する質問タイムとなり、
色んな質問に答えていただいたり、
実際にやったアニマシオンでこんなことがあったなど、
色んなお話を聞かせていただきました。
学校司書さん
今回も大変お世話になりました
準備等、諸々ありがとうございます
最後に・・
今回の反省点としては、
今回は準備してもらった絵本が1冊だけだったっこともあり、
みんなで回し読みするには時間が十分ではなかったので、
次は絵本を数冊準備してもらうか、
数日前から予読期間を設けて
各自読んで来てもらったりというのでも良かったのかなと思ってみたり・・
それか
もうちょっと早めの集合時間にして
もうちょっと予読に時間を取れると良かったかもしれませんね・・。
私の方も配慮が足りず、すいませんでした
初めての取り組みだったので、
スムーズにとはいかなかったですが・・
次回またこうした機会があるときは
今回の反省も踏まえて
打ち合わせは、しっかりしておこうと反省しました。
今年度も残り少なくなってきましたが、
またブックトーク等の予定があれば
教えて下さいね
と、
学校司書さんにはお願いしてあるので、
その都度また お知らせしていきたいと思います。
皆さん 研修お疲れさまでした