ゴールデンタイムズ：『ゆめにっき』 謎のカウントダウンサイト・・・ 何が始まるんです？
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
今までなんとなく避けてたけどもういいゆめにっきの話する。
ゆめにっきは私にとって最大のトラウマゲームであります。フリーゲームの中で最も有名な作品のひとつですので、やったことはなくても名前くらいは聞いたことのあるという方は多いのではないでしょうか
特にストーリーがあるわけでなく、自室のベッドに入って夢の中を歩き回るだけの内容なのですが、この夢の世界の描写が非常に暗いと言いますか、あまりに抽象的かつ衝撃的ゆえに「現実世界のこの子(主人公の女の子)の身に何が起きているの...？」と我々は思わず想像してしまうのですね...
...というかエンディングが衝撃的なゲームって聞いてたので、既ににわかdodクラスタになっていた私は「これもバッドエンドなのかー＾＾」くらいの軽い気持ちで、怖いもの見たさに手を出してしまったのですね そして恥ずかしながら先にエンディングだけYouTubeで見てしまったんですけど、
そしたらもうそのあと本編見るのにいちいち考察せざるを得ないやん？？？
あの頃は考察のために躍起になって心理学かじったりしてました。笑
同じ「神鬱ゲー」と呼ばれるジャンルでも、dodはこれからプレイするなら出来る限りオチ未見で進めた方がラストの突き落としがヤバイっていうゲームだと思うんですが、ゆめにっきは「オチを知ってると5倍怖い」ゲームだと思います。一粒で二周おいしいっていうか... おいしくはないんですけど... 精神的につらすぎるっていうか... ゆめにっき以上に私のトラウマ畑が大豊作になったことは決してない...
ゲームなのにただの作りものだって割り切れない、「全然他人事だと思えない」感覚がするのはゆめにっきだけですね......
一時期オタクの友人にオススメしてめっちゃ怒られました。怖すぎるって。ごめんあの頃あんまりにもつらすぎて私ひとりで怖がってるの耐えられなかったんだ...
でもある程度時間が経って傷が癒えると、「あれはいいゲームだ」ってみんな言います。笑
そんなゆめにっきがこの謎のカウントダウンですよ... わたし... どうしたら...
でもこれだけ有名になっても特に商業化したりせず、なおかつ作者のききやまさんがほとんど沈黙を保っているところとかすごい好きだから... 不安も... あって... あとゲーム自体も全然ガイドなかったりするところがいいのであって 少しでも丁寧でわかりやすくなっちゃったり画質がよくなったりしたら それこそ世界観崩れちゃうんじゃないかなっていう心配も... あって...
なんで今までゆめにっきの話を避けてたのかって言うと、ゆめにっき好きすぎて語り始めたら君が泣くまでしゃべるのをやめないってくらい熱くなっちゃっておまえクロヒソはどうしたの？ってところまで行きそうだからです ー完ー
でも大丈夫です。今バリバリdoq作業してます。笑
