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日々の日記とたまには痩せるか・・・を研究する我輩の日記

城福監督トークショー

2008年06月12日 | FC東京
おい~っす。

昨日は新宿の「SPORTS CAFE6」にてFC東京の城福監督のトークショーが行われました。平日の18時半スタートという我輩にとってはかなり高いハードルでしたが、翌日に回せる仕事は回して大急ぎで駆け付け、何とか5分遅刻程度で会場に入ることができました。

会場のお客さんは50人くらい?かな。仕事が終わらなかった等で来れなかったと思われる空席が若干…よくチケット買えたな~。

MXの中継でお馴染みの三田涼子アナと解説者の前田さんの仕切りで会は進む。先日の試合でナビスコ杯の決勝トーナメント進出を決めた事もあり会場は和やかなムード。

監督を引き受けるにあたって、不安よりも外から観てて自分ならこのチームを変えられるという確信があったという事(凄いね…本物の勝負師だよ)、部活等でよくある特定の「怒られ役」は作らず、相手が外国人だろうと代表選手だろうと自分は関係なく雷を落とす(有名なのがマスコミにも出たが、四月の横浜M戦で0―3で完敗した試合、梶山選手をかなり激しく皆の前で叱責した。以後明らかに彼のプレーが変わった)…等々、熱血エピソードに盛り上がってました。

特に印象に残ったゴールに川崎戦での華麗なムービングから奪った4点目と、あわや逆転負けの危機を救った京都戦での今野選手の同点ヘッド、ダービー初戦の羽生選手の同点ミドルを挙げてましたね。

開幕前の川崎との練習試合でボコられ(非公開試合。スコアは0―3だったが、マトモにチャンスがお互い決ってたら2―7くらいの大敗になってた)皆が試合後のロッカールームでうなだれる中、放った言葉…

「お前達、迷ってるのか?オレは迷ってないぞ。オレが迷う時は辞める時だ」

このエピソードはオフィシャルの「青赤日記」で塩田選手が書いていましたが、キャンプから積み上げてきた物が一気に崩れるピンチを防ぎ、皆に再び顔を上げさせた、まさに神の一声でしたね。
そして勝てば首位になる可能性もあったGWの名古屋戦。観客も久々に三万人を超え、スタジアムも熱かったと記憶しています。実は選手達もそうだったとか…。

「前節の大宮戦とは明らかに雰囲気が違った。ミーティングを終えてホテルから出る時も浮ついて(マイナスの意味でなく、上気してたという事)ロッカーからピッチに出る時もやはりそのままだった」結果、試合には負けてしまったのですが、
「あの試合のあの場面で点を取ってたら、今頃首位なんだよな」と思いながら週末に向けて練習するのが何よりも財産になる。」


とおっしゃってました。それは我々サポーターも同じ気持ちだと思います。ここ2、3年は試合のある週末が近付くと憂鬱になる事もあったので(笑)ここまで立て直して、週末への楽しみを取り戻してくれた監督には感謝の気持ちで一杯です。選手も我々も今はまだ足りない「経験」を重ねて、もっと強くなりたいですね。

満足のトークショーだったんですが…最後に「お宝グッズ抽選会」があって、入場順に渡された抽選券があったのですが、48と50番の方が当選したんですよ…我輩、49番持ってたんすけど…どんなオフサイドだよ
φ(_ _)。o○


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