MoCA研究所(JL1MCA 無線とコンピュータのBlog)

趣味のアマチュア無線とコンピュータ関連について、忘備録のつもりでのんびり記録

Windows10 64bit で Alt+Space による全角/半角切り替え

2016-02-13 17:03:05 | Windows

キーボードをUSキーボードに換装しているため、日本語の入力時には[Alt]+[`](数字キー[1]の左側)で切り替える必要があります。メインで MacOSを使っているため、どうしても[Alt]+[Space]を押してしまいます(^_^;)。以前使っていた32bitOSの時は 「CmdSpace」というフリーウェアを使用していましたが、残念ながら64bitOSに非対応。代替を探していたところ、「AutoHotKey」というフリーウェアを使って解決している方が多いようです。

「AutoHotKey」自体のバージョンアップにより、設定方法が同様の紹介記事の内容と若干変わっているようなので、最新版での設定例をご紹介します。32bitOSでも、同様の手順で設定可能です。

■AutoHotKeyのインストール

執筆時(2016/02/14)での最新バージョンによる手順です。

AutoHotKeyのダウンロードページ(https://autohotkey.com/download/)を開きます。

「Download AutoHotKey(installer)」リンクからダウンロードします。

ダウンロードした「AutoHotkey112301_Install.exe」(112301はバージョン番号)を実行します。

Setup画面が出たら、「Express Installation」をクリックします。

しばらくして、インストールが完了します。

「Exit」をクリックして終了です。

 

■スクリプトの作成

スクリプトファイルを作成したい場所で、「右クリック>新規作成>AutoHotKey Script」を選びます。

今回は、ドキュメント(従来のマイドキュメント)フォルダ内に「AutoHotKeyScript」というフォルダを作成した上で、そのフォルダ内で実施してみます。

「新規 AutoHotkey Script.ahk」というファイルが作成されます。ファイル名は、適当なものに変えてOKです。

作成された.ahkファイルを「右クリック>Edit Script」とすると、メモ帳で開きます。

最初から下記のような内容が書かれていますが、すべて消してしまってOKです。

内容を下記の1行に書き換えます。[!]はAltキー、[Space]はスペースキーを示します。[{vkF3sc029}]が、[全角/半角]キーのキーコードとなります。

!Space::Send, {vkF3sc029}

 上書き保存すれば、スクリプトの編集は完了です。スクリプトファイルのダブルクリックで起動し、タスクトレイに常駐します。これで[Alt]+[Space]での切り替えができるようになります。


■Windows起動時に自動起動させる設定

そのままでは、起動するたびにスクリプトを実行する必要があるので、面倒です。ログイン時に自動的にスクリプトを実行するように設定します。

スクリプトファイルのショートカットを、スタートアップに登録します。

スタートアップのフォルダを開きます。エクスプローラから、

C: > Users > [ユーザー名] > AppData > Roaming > Microsoft > Windows > スタート メニュー > プログラム > スタートアップ

の順に辿ります。パスとしては

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

になります。

先ほど作成したスクリプトファイルのショートカットを作成し、スタートアップフォルダに入れれば作業完了です。

これで快適になりました。

上記の手順以外に、作成したスクリプトをコンパイルして、単独の.exeファイルにする機能もあります。複数端末に設定する場合は、.exe化して設定する方法も良いかもしれません。

「AutoHotKey」は単なるキーカスタマイズソフトではなく、様々な処理を自動化できる強力はスクリプト処理が可能です。興味のある方は、調べてみて下さい。

 

キーボード換装については、以下の記事を参考にしてください。

DELL LATITUDE E4310 キーボード換装

 

コメント (6)   この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マッキー)
2017-03-12 08:04:53
初めまして、マッキーと言います。判りやすい説明で、有難うございました。
(パラレル12のWin10にて、CmdSpaceより乗換)

また、寄らせてください。
Re:Unknown (MoCA研究所管理人)
2017-03-13 08:14:53
コメントありがとうございます。
私自身も、Mac上のparallels desktop 12 + Win10でも使っています。
機会がありましたら、またお立ち寄り下さいませ。
Unknown (シンタグマン)
2019-09-02 11:47:47
ご紹介ありがとうございます。Lenovo ThinkPad X390+Windows10 (USキーボード)にて設定しました。ご説明の通りで動作しています。助かりました。ありがとうございます。
Unknown (MoCA研究所管理人)
2019-09-03 23:14:23
コメントありがとうございます。お役に立ててなによりです。
Unknown (ペンギン飼い)
2021-02-24 10:06:22
Apple Magic Keyboard US配列をWindows 10で使っていて、Macと同じくcommand+spaceで言語切り替えをしたかったのでこちらのやり方を試してみたのですが、command+spaceではなくoption+spaceで切り替わり… optionがaltでcommandはwinキーだったのですね。さっそくAddHotKeyのヘルプを見てスクリプトの"!"をwinキーを表す"#"に変更したところ、意図したとおりcommand+spaceで入力言語が切り替えられるようになりとても快適になりました。ありがとうございます。
Unknown (MoCA研究所管理人)
2021-03-02 07:54:10
放置状態のブログにコメントいただき、ありがとうございました。お役に立てたようで、嬉しい限りです。

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