白磁の絵付け焼成前焼成後

季節はあっという間に進んで晩秋の装いに。
そして北海道札幌では早くも積雪とのこと。

昨日までははっきりしない寒々しい陽気でしたが、
今日からしばらくは秋晴れとなりそうですね。
ただ気温は低い日が続くようです。

というよりも早くも冬に向かって進み始めているようです。

整理していた棚からこんな白磁を見つけました。

足つき蓋小物
ポーセラーツインストラクターコースのカリキュラムで使用の白磁でした。

そうだボンボニエール風に使ってみようと絵付けしてみました。

小さな作品ですが金彩をしていますので、焼成前と焼成後の白磁の違いが
わかるのでご紹介です。

左が焼成前。右が焼成後となります。

金彩は焼成前は焦げ茶色ですが焼成すると見事に金色に輝きます。

柄部分はつやが出て華やかになります。

完成作品です。

中には指輪などの宝飾品を入れるのも楽しいのですが、

今回はボンボニエール風に使おうと思いますので、

例えば金平糖やおしゃれなチョコレートを入れるつもりです。

 

ポーセラーツはテーブルウェア―はもちろんですが、

白磁器であれば例えば大きな花瓶でも植木鉢でも制作することができます。

 

こんな素敵なハンドメイド、

これからの私の人生をずっと彩ってくれるに違いない大切な存在です。

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