【今日の俳句】:雛(春)
初デート 本棚上の雛の箱
【今日の思込】:自民党型ビジネスモデル
なぜ?30代の支持率で自民党が
「国民民主」、「れいわ」に負けるのか?…
「産経新聞社等の合同世論調査(政党支持率)」
・18~29歳:国民民主党=18・9%、
自民党=11・8%、
・30代:国民民主=15・9%、れいわ新選組=14・4%、
自民=11・2%、
・40代:自民=19・4%、国民民主=11・9%、
れいわ=11・5%、
減税や「103万円の壁見直し」否定する
「自民と維新」を若者たちが見捨てる傾向が
顕著になってきている様です。
逆に、昨秋の総選挙で議席を4倍増した
「国民民主党」に加え、「れいわ新選組」は
18歳から30代での支持が拡大している。
戦後何十年にも渡って自民党政権は
大企業をスポンサーとした「バラマキ」と
「増税」を繰り返すことでその求心力を
維持するビジネスモデルを展開して来た。
従来までは、メディアによる情報統制や
政権寄りの論調によって批判をかわすことが
簡単に出来たが、現代においては個人が自由に
情報を発信できる環境が整って来たことで、
誤魔化しがきかなくなってきている。
これ程までに国民から減税が求められて
いるのに、それができない自民党は、
バラマキと増税のセット売りが、
自民党にとっては、よほどおいしい
作戦みなのでしょう。
「バラマキ」をすることで、
支援団体からの選挙協力や献金集め等を
継続的に行う自民党型ビジネスモデルを
終わりにしなければ自民党自身も
”ジ・エンド”でしょう。
「新しい資本主義」、「半導体支援」、「大阪万博」、
「教育費無償化(税金化)」など、
近年政府が次々と打ち出してきた政策の多くは、
税金を湯水のごとく投入することで成り立っている。
それらが持続的な経済成長や国民生活の向上に
どれほど寄与するのかは極めて疑問です。
口先では「減税に賛成」と言いながら、
大阪では増税を繰り返し、国会では減税予算を
潰してきた維新にも同じことが言えるのでしょう。
その帰結として、自民党は若者層はもとより
保守層からの支持をも加速度的に失っている様です。
「れいわ」と「国民民主」に共通する点は、
「減税」という点に他ならない。
そういえば私は「自民党」に票を入れたことは
一度もなかったなぁ~、 これからも………
【今日の川柳】:票
「米一俵」これで何票買えるのか?
「選挙戦」票は売り物 買う馬鹿も
ホントだよ「札」より重き「票一票」
【今日の道話】:執着
無明を捨て、明智が生じた時、
決して欲望へ取箸、見解への取箸、
戒や掟への取箸、自説への取箸を
とらない。取箸しないから悩まない、
悩まないから各自によく静められる。
(釈迦)
*思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…