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「これ何? 脱 LINEアプリ 」(oji3のブログ423:慈354)

   「何これ? 」:克己

 「人里離れた森で戒めを保ち、修行するのはやさしい。
  しかし人の住む村で村人の誘惑に堪える人は、
  森の住人より遙かに尊い。」  (『ジャータカ』)
 
 喧噪な環境にあっても、誘惑に負けない人は
尊敬に値する。
 朱にあっても、染まらない心境が大切としている。

【閑話休題】:脱「LINEアプリ」
 何故今でも官公庁等では「LINEアプリ」を
使い続けるのでしょうか?

 LINEは、中国からの情報アクセスをシャットアウト
出来ない状況を長年放置していました。

 そして個人情報は「日本に閉じている」と虚偽の説明も
しています。

 この様な信頼のおけない会社のアプリを、官公庁等は、
何故いつまでも使い続けるのでしょうか?
 即、使用停止にすべきでしょう。

 セキュリティ面も弱いようです。
ちなみに私は現在、「LINE」は使っていません。
今は、暗号化チャットアプリ「Signal」を使っています。

 Signalは無料で使用できるメッセージアプリで、
アメリカ上院議員間の連絡ツールとして公式に認可され
ているようです。

 その通信内容の秘匿性の高さから、犯罪集団が
使っていた事例もある程です。

 このアプリはセキュリティ性能(秘匿性)が高い
エンド・ツー・エンドの暗号化が導入されており、
非常にプライバシー保護面が強いアプリの様です。

 Signalは、電子フロンティア財団が定める「最もセキュアな
メッセンジャーリスト」の7つの項目を全てクリアしているアプリです。

 「Signa」の良いところは、
  ・情報保護、セキュリティに強い、
  ・メッセージアプリとして基本的な機能が揃っている、
  ・ビデオ通話もできる、
  ・基本的に利用料金無料、

 しかしながら、相手方がSignalを入れていないと
充分な機能を発揮出来ない
(既定のSMS/MMSアプリとして設定することは可能。)

 個人間で「LINEアプリ」を使う事をとやかく言う筋合いでは
ありませんが、今でも官公庁等で公式的に使用することには
疑問を感じています。

 この種のコミュニケーションアプリには、多かれ少なかれ
情報漏洩等のリスクはあります。

 どのアプリを使うかは個人の自由ですが、官公庁等では
安全性を充分セレクトして使用すべきでしょう。

 アプリの既定の設定に囚われず、個人個人が
適切と考える設定をして使用すべきでしょう。
 これが自己責任と言う事なのでしょう。

 * 父の日や 買い物指示の 「LINE」イン
                            2021.06.17.moai291

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