「何これ? 」:さとり
「さとりの境地は形に表せない。
それを知るには志を堅くして
修行に励むころである。」 (『四十二章経』)
悟りの境地は、言葉や態度で表すことなど出来ない。
悟りを理解するには、固い決意でひたすら精進すれば
その達成感を会得できる。
【閑話休題】:敵失
衆院選(さて如何しましょうか?)
与党:自民党 + 公明党
野党:立件民主党、
国民民主党、
共産党、
その他の政党、
今回の選挙は、与・野党共に「敵失」待ちの
選挙になっているようです。
与党の「失」
・何と言っても、スカ首相の頼りなさ。
・首相としての「華」もない。
・自身の考え方を押し通すが、決断力がない行政運営。
・やることなすこと裏目に出る。
・裏目に出ても、開き直る。
・誤算、迷走、決断力のなさの連鎖。
・新しい指導者になろうとする候補者がいない。
(ダメなものが手を挙げても、ダメ。)
野党の「失」
・国会議員なのに、「国」の事を考えていない。
・小さな集団同士で、うちわ喧嘩をしている。
・いつもながらの、あげ足取りの議論。
(建設的な提案、極少。)
さて、「野党」の作戦は如何しましょうか?
野党は、「新党設立」しか手が無いでしょう。
自民党では、芽が出ない「石破議員」をスカウトして
新たな党首に擁立し、自身(枝野)は退く。
共産党も解体して、「極左」を分離する。
(極左=共産党でも構わない。)
立件民主党、国民民主党、共産党(一部)で
新たな政党を立ち上げ、その党首に
現自民党の石破議員を当てる。
目玉政策は、「消費税・減率」これ一本。
しかし今回の衆院選には、間に合いそうもない。
与・野党とも、「敵失」待ちの、ショーモナイ
選挙になりそうです。
今回の選挙では、与野党どちらの「失」が
多いとの審判が出るのでしょうか?
タワタワしている自民党も悪いけれど、
将来を見据えた戦略が全く描けていない野党も
自民党以上にだらしがない。
と言う事は、
「票を入れるところが無くなっちまったヨ」。
もう少し、考えてみる必要がありそう………
自ら立候補でもするか~
* 髪洗ふ今日の議論を「リセット」す
2021.08.17.moai291