【今日の俳句】:秋風(秋)
秋風は何処に向かって吹くのかな
【今日の思込】:各党の選挙結果
衆議院議員(定数465)選挙結果。
自民党と公明党の与党が計215議席で、
過半数(233議席)割れ。
「最終結果」
・自民党=191議席
・立憲民主党=148議席
・日本維新の会=38議席
・国民民主党=28議席
・公明党=24議席
・れいわ新選組は9議席
・共産党=8議席
・参政党=3議席
・日本保守党=3議席
・社民党=1議席
・無所属=12議席
自民党と公明党の与党が計215議席、
過半数(233議席)を下回った。
さて、如何すべぇ~
「石破」君は、「部分連合」を
「国民民主」に打診しているみたい……
立憲の「野田」君は選挙中には
「政権交代」を声高に訴えていた。
本当に政権交代を実現したいなら、
此処は「国民民主党」と組むべきでしょう。
その前提として、首班指名では
「国民民主」の「玉木代表」を担ぎ上げることにすれば
「国民民主」も文句は言わないでしょう。
「野田」君にその決断ができるのか?
自分が総理になりたいだけの輩には、
この決断は到底出来ないでしょうね?
「政権交代」を最大の目的とするのなら、
自身が身を引いてでもやるべきなのですがねぇ~
・立憲民主党=148議席
・日本維新の会=38議席
・国民民主党=28議席
・公明党=24議席
単純計算をすれば、一応「238」で
過半数(233議席)を超えるのですが……
(維新と国民では主張が違いすぎる……)
これは『幻の連立内閣』でしか無い様な……
そこで注目点は、「自由民主党」も「立憲民主党」も
根本姿勢はそれほど違わない点………
(特に税負担の面に於いては……)
そうだとすれば、
「自民党」と「立憲民主党」の大連立なのカナ???
最終的には、
「自民党」+「公明党」+「国民民主党」で、
首班指名は、国民民主の「玉木代表」で決着
なんて手もあるかも?
幸いと言っては何なのですが、
公明党の石井代表が落選しているので
公明党からの異議も出難いのでは?
いずれにしても、困ったなぁ~、
如何しましょうか?
【今日の川柳】:選挙
「総理大臣」夢ならいいが幻か
混乱は新未来への通過点
「選挙戦」内容薄く掛け声大
【今日の道話】:教
其の未だ度せざる者も、
皆亦已に得度の因縁を作す。
(『仏遺教経』)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…