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爺々ネタ?

「これ何? 泣いちゃったぁ~」(oji3のブログ1533)

 【今日の俳句】:空蝉(夏)
   空蝉やこの後何処へ行くべきか

 【今日の思込】:泣いてる場合かよ…
   五輪パリ大会「柔道」、負けて泣く「詩」。

   「阿部詩」選手も、泣いている場合では
  無かったような……
   でも、ここで泣きたかったのでしょうね?

   あかの他人が「泣くのはオカシイ」などと
  言っても説得力無し。

   真の「柔道家」なら、”負けても毅然と”
  と思う事も否定はしませんが……

   「良き敗者たれ」とは、ほど遠い印象は
  ぬぐい切れない……
   己の結果しか考えていない、自分勝手な
  振る舞いとも採られかねない、今回の号泣。

   それに引き換え、
  今回の女子52キロ級を制した
  ウズベキスタンの「ケルディヨロワ」選手は、
  「詩」選手を破った直後も喜びを表すことなく、
  笑顔すら見せていない……

   オッチョコチョイの私なら、
  飛び上がって、ガッツポーズの
  ”雨・霰”…、だったカモしれないのに……

   彼女は金メダル獲得後の記者会見で、
  ”彼女(詩)はレジェンドで、完璧なチャンピオンです。
  私は試合がすべて終わるまで表情を変えたくなかったし、
  彼女をとても尊敬しているから、その場では
  喜びを見せたくはなかったのです” と語っている。

   こんなにスバラシイ「敗者へのリスペクト」が
  あるのでしょうか?

   こんな事を言われたら、
  それこそ「泣いちゃいます」ヨネ。

   これこそが、本物の「金メダル」です。

  「柔道の精神」が世界へ広がっている様にも
  見えること、そこに未来があるような、そんな気が……

 【今日の川柳】:泣
   泣きっ面 つける薬は「リスペクト」
   泣くことも じっと我慢の「大五郎」
   うれし泣き ホントは演技「悔し泣き」

 *「何これ?」:護
       私も他人も、危険と苦しみを好まないのに、
       私にいかなる優越性があって、自分だけを
       護り、他人を護らないのであるか。
          (『入菩提業論』)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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