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爺々ネタ?

「これ何? ”どぶ川パリ五輪”…」(oji3のブログ1534)

  【今日の俳句】:泳ぎ(夏)
    泳ぎ切りコーチに渡す眼鏡かな

  【今日の思込】:興行ファースト

   パリ五輪、
  「セーヌ川」でのトライアスロンの開催企画。
   企画としては分からなくも無いが…

   水質基準をスポット的に検査し、
  基準をクリアすれば即実施?
   また悪化すれば中止?
   何故、こんなことをするのか?

   そもそも簡単に基準を逸脱する様な
  状況下であるのなら、「セーヌ川」を
  開催場所とすべきでは無いのに……

   選手は、競技への調整もろくに出来やしない。
  「興行ファースト」で、選手の事など
  如何でもいいと言いたげなヤリ方……

   また、開会式を前に
  パリ市長の「アンヌ・イダルゴ」君が
  セーヌ川を泳がされている。

   こんな泳ぎのパフォーマンスをするのは
  セーヌ川がキタナイ証拠なのでしょう。
  (本当にキレイならこんなことをする必要性など全く無い。
        よくヤリがちな無意味なパフォーマンス。)

   こうなれば、「会式」では、
  セーヌ川でのトライアスロンの開催を
  画策したパリ五輪関係者全員がそろって
  「セーヌ川」で泳ぎましょうね!

  ” 感動をアリガトウ ”ってか?
  ” イヤ、大腸菌(群)よ アリガトウ ”……

   パリ市長の「アンヌ・イダルゴ」君は免除。
  だってもう二度と絶対泳ぎたくないでしょうから。

   今回の五輪も「興行面」のみを重視、
  選手ファーストの五輪は何処へいったぁ~?

   パリが「史上最も環境に優しい五輪」と
  大会関係者は宣っているらしいが、
  「人に優しい五輪」にはほど遠い……
  (どぶ川で選手を泳がせるなんて……)

   「国」って、こんな国だったっけ?
   (南無阿弥陀…の「仏」?)

   それにしても選手たちからの
  抗議の声は、何故聴こえて来なかったのでしょうか?

   報道陣が、ただ単に報道しなかっただけ
  だったのかな?(それも意図的に?)

   昨今の五輪は「商業主義」ファーストで、
  見る気もうせる。
  「選手」ファーストは何処へ……

   今回のパリ五輪は、
  ” どぶ川五輪 ”として、後世に伝えられる
  「実力?」だけは充分にありそうな大会ですネ。

   「五輪」って一体何なんでしょうかね?

  セーヌ川は、水質悪化で101年前の1923年に遊泳禁止に。
   *国際トライアスロン連合の水質基準では、河川の場合、
    100ml中の大腸菌数は1,000個以下が大会実施の判断基準。
   *「道頓堀川」の大腸菌数は多くてもセーヌ川の4分の1程度。

 【今日の川柳】:どぶ川
  セーヌ川ここで泳ぐは「鉄人」だぁ~
  「セーヌ川」美しすぎて泳げない
  「ドブロック」どぶ川よりはまだマシか

 *「何これ?」:苦
    何が故に刹那の苦果に於いて
    なお耐え難きことを厭い、
    永劫の苦因に於いては自ら
    恣に作らんことを欣うや。
         (源信)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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