「何これ? 」:議論
「世の学者たちは、めいめいの見解に
固執して、互いに異なった執見を
いだいて争い、みずから真理への
熟達者であると称してさまざまに論ずる。」
(釈迦)
互いに執見をもって論争
すべきではない。
凝り固まった意見など必要ない。
【今日の思込】:「威信」?
袴田事件「検察側が有罪立証を正式発表」
静岡地検は有罪を立証する方針を明らかにした。
これで再審は長期化する見通し………
『袴田事件の経緯』
1966年:事件発生(一家4人が殺害)
1980年:最高裁で死刑確定
2014年:静岡地裁、再審開始決定(釈放)
2018年:東京高裁、再審決定を取り消し
2020年:最高裁、東京高裁に審理差し戻し
(取り消しの決定の取り消し)
2023年:東京高裁は、2014年の静岡地裁の
再審開始決定を支持し、
検察官の即時抗告を棄却する決定(3月13日)
2023年:検察が、有罪を求める立証を行う方針を
裁判所に示す(表明)。(7月10日)
検察は「馬鹿」なのか?
それともこのままでは「検察の威信」が揺らぐと
アホなことを考えているのでしょうか?
今のこの検察の行動こそが
「検察の威信」を削ぐことになっているのを
何故気づかない、気づこうとしない……
今回も、また何か「新しい証拠」とやらを
捏造するつもりなのでしょうか?
経緯を見ていると、今までも都合のいい所で
その都度新しい証拠が出てきた実績?もあります。
今回も期待してもいいのでしょうかネ?
高裁で、ねつ造された可能性が高いと
指摘されている、証拠の「味噌タンク」から
出てきた犯人のものとされた血痕がついた着衣。
この着衣の変色の不自然さもさることならが、
付着している血液のDNAは袴田さんのものではなく、
被害者のものでもないと確認されている。
血液の付着部分も、ズボンの部分とパンツの
部分に一致しない点があるなど、捏造された
証拠品としか考えられない……
またその「ズボン」も袴田さんの体格では、
はけない様な大きさ(小さすぎる)。
「味噌タンク」から出てきた捏造証拠の着衣は、
捜査関係者一個人の判断で出来る様なものでは無い。
上からの命令があってのことでしょう。
(組織ぐるみの企て……)
「証拠の捏造」を認めると、
検察の「威信?」が……と言うことを
心配しているのでしょうか?
「威信」なんて如何でもいいこと……
そもそも、そんなものは「無い」。
人の人生を、何だと思ってやがるんだぁ~(怒)
* 山笑う二人で見るは何時の日か
2022.07.12./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電も捏造?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。