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お気楽 oji3のブログ

「これ何? 男東大どこへ行く」(oji3のブログ712)

   「何これ? 」:老若

 「わたしは若いと思っていても、死すべきはずの人間は、
  だれが己の命をあてにしていてよいのだろうか。
  若い人々でも死んで行くのだ。」 (釈迦)

   長寿をあてにするなと説く。
   若者、老人を問わず死というものは
   必ず一回、平等に皆が遭遇するものである。

【閑話休題】:立て看板(スタンドポスター)

 東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区)正門前の
立て看板(スタンドポスター)の共演。

Ⅰ、大学当局の立て看板(スタンドポスター)。
 ◎「キャンパス内での花見を禁止します」

  これはおそらく、「花を見ることの禁止」ではなく、
  「花見宴会の禁止」を言いたかったのでしょう………

Ⅱ、対する「東京大学自粛同好会」(学生側)の立て看板。
 ◎「花をうっかり見てしまわないように目隠し発売中¥567」
  「うれしい567(コロナ)プライス!」
 ◎「私たち学生はキャンパスの付属品みたいなものだから、
 キャンパスを所有する当局に、何を言われても従うべきだね。
 次は何が規制されるのか楽しみ!」

 と…エスプリあふれるメッセージ(立て看板)で対抗。

 学生が自由に意見を発信できることこそが、立て看の魅力と思うと、
「東大立て看同好会(東京大学自粛同好会)」の弁。

「キャンパスは本来、学生と教職員全員のものなのに、
一方的に大学側が使途に制限を加えようとする点を
指摘するのが第一の目的」と言っています。

 この「東京大学総合文化研究科・教養学部(大学側)」対
「東京大学自粛同好会(学生側)」の対戦。

 結果は、「東京大学自粛同好会」の圧勝。
 (ネットでの評価も見ても、これはアキラカ……)

 大学側は、この学生側の立て看板について、不快感を示して
いるそうですが、笑い飛ばすくらいの心の「ゆとり」
欲しいものですね。

 学生側の一本勝ちを、素直に認めればいいのに……
何故、それが出来ないのでしょうかネ(面子?)

 そう言えば、過去に学園紛争中だった時の
東大駒場祭のポスターに書かれたキャッチコピー。

    止めてくれるなおっかさん
   背中の銀杏が泣いている
   男東大どこへ行く

  *当時東大生の「橋本治」氏(1948〜2019)の作品。
   (小説家、イラストレーター)

 これもなかなかの出来でしたヨネ………

  ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ
     我が家の節電:(意、前向きに検討を~…?……)

 * 廃駅の伝言板に”また来るヨ”
        2022.04.02/moai291

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